五良津林道登山口から赤石鉱山跡〜赤 石越〜東赤石山〜三角点

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GPSによるト ラックログ(カシミールソフト使用)
「この地図の作成に当たっ ては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)及び
数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平18総使、第527号)」

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 6時 45分 五良津林道の崩落地点に駐車し林道を歩き始める
奥には霧氷を被った二本岩が見えてます

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20分程歩くと 東赤石登山口の標識が現れる
此処から今日の山歩き開始です

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登 山口から30分、歩き始めはしんどいなぁと
苔むした大岩で一休み

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 さぁ行くか  枯葉を踏みしめ樹林帯をジグザグに登って行く

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7時45 分 頂上へ2時間の標識

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雪が現れ 始めました 2、3日前から東は白くなっていたが昨日も降ったのだろう
朽ちかけた木橋は雪も着き滑りそうでゆっくりと慎重に

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8時45 分 鉱山跡分岐着 頂上へ50分の標識
此処から左の方へ10分程行くと鉱山跡が在る

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赤石鉱山「元山坑」坑口 石積の坑口の前には生 活道具や作業道具が残っている
また 潅木の中にはトラックが残されていた 此処まで来る道が有ったのだろうか
閉山は昭和61年(休山は53年)と云うからそんなに遠い昔ではない クロム鉱、ヅン橄欖岩、柘榴石などを採掘していたようだ

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外壁だけが残った事務所跡 
モルタルの上にデュナイトの切石を貼り付けた外壁の事務所は立派な造りだったろう 

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鉱山跡か ら観る霧氷の権現越付近 大森尾根の鉄塔も見えます

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登 山道に戻って少し行くと山の神様が祀られた赤石神社の祠

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赤石特有 のゴロゴロとした石の登山道になりました
霧氷も現れ、雪も増え綺麗ですがとても寒いです

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 水場分 岐着 後少しで赤石越ですね

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前方が明るくなってきました 赤 石越です 早く陽の当たる処へ出て暖まろう 

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10時 45 分 赤石越到着 此処で早めの昼食にします 
青空の中 石鎚も綺麗に観えます

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ゆっくり 休憩した後 東赤石へ頂上直下からの大展望 霧氷の八巻と石鎚

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此方は権 現越から赤星山

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11時 30分 東赤石山頂上着 風も無く気持ちの良い頂上です

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新居浜か ら土居にかけての町もハッキリと眺められます

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頂 上から少し東ににある三角点より
これから歩く権現越までの尾根や大森の尾根が見渡せますね


三角点から権現越〜権現岩〜鉄塔〜大 森越〜柾木滝〜林道登山口〜河又

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三角点から権現越まで岩尾根を下って行きます
振り返ると霧氷の東赤石

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橄欖岩に 白骨樹の赤石の尾根 正面はエビラ山

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権現越が 近づいて来ました キツネ色に変わった笹斜面の上の方には権現岩

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12時 50分 権現越着 休憩し鉄塔まで登り大森尾根を下ります

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権現岩への途中  赤石の北斜面を振り返る 陽が当たらず寒そうですね

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権現岩に 祀られる法皇神社 
岩はエクロジャイト榴輝岩・りゅうきがん)で出来て いる
エクロジャイトは
ざくろ石(ガーネット)と輝石(ヒスイ輝石と透輝石の中間の組成を持っているもの)
を含む岩石で、赤石山系は日本を代表するエクロジャイトの産地らしい

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13時25分  鉄塔着 鉄塔巡視路を大森越に向かいます

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広 く快適な道を下って行きます
もう少し雪が積ればスキーを履いて滑りたくなるような道ですね
少 し下るとブナ林が出てきましたね
木は細くすらっとしてます

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14 時15分 大森越まで20分の標識
此処からも林道に下りられそうです
14 時40分 大森越着 さてどうするか?
真直ぐ大森に行くか? 道は悪そうだが柾木滝に下りるか
それが問題だ
で、柾木滝に降って正解でした それは、、、

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紅葉が 残ってました 綺麗なカエデの色づきです

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15時 25分 林道登山口着 
此処から林道を柾木滝まで下ります

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15時 28分 柾木滝 沢の水を一点に集めて墜ちる滝

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林道沿い にも綺麗な紅葉がありました

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15時 45分 駐車地点 河又着

デポしてあった車に乗り上の林道駐車地点まで移動します
北からの東赤石も堪能でき、今日の目的の一つの鉱山跡も見れ
有意義な山歩きとなりました


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