三頭トンネル北詰から三頭越〜阿波竜 王山 〜讃岐竜王山〜浅木原〜駐車地点

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GPSによるト ラックログ(カシミールソフト使用)
「この地図の作成に当たっ ては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)及び
数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平18総使、第527号)」

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8時30 分 桜の花が残る駐車場を出発し
久保谷橋を渡って登山道に入って行きます 

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道沿いにはお地 蔵さんと距離を記した案内標識が立っています

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以 前の増水で荒れ気味の登山道を登って行きます
新緑が眼に優しく映ります

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イチリンソウかニリンソウか白く可憐な花が咲いていました
此 方は沢山の花が、開きかけています

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諦めてい たユキワリイチゲも何輪か残っていました

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尚も新緑 の谷沿いを登って行きます、小さな滝もあります

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谷を離れ 植林地に入ると三頭越は近くなる

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9時35 分 三頭越到着です 先ずは一休み

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三頭越に は鳥居が立っています、徳島側から見ると両側に
陰陽一対の石像が旅の安全を祈るように立てられています
その昔旅人はこの鳥居をどんな想いで潜ったのでしょうか
金比羅参りの、また借耕牛を引き連れまたまた、
善通寺の陸軍第十一師団に入隊のため、その入隊した兵隊さんに面会のため
この峠を多くの人達が越えていったのでしょう
峠のベンチに一人座って居るとその旅人の足音や話し声が聞こえてきそうです

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左に天宇 受売命(あめのうずめのみこと)
垂乳根の母を思い起すような優しい表情の乳母地蔵
右に猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)
御幣を両手に持ち鼻が欠けています手前には○金の石碑

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乳 母地蔵の後ろに井戸が有ります、
枯葉が浮いているようですが飲めるのでしょうか
旅人は此処で喉を潤したのでしょう

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此処から は右方向、縦走路の道標にある竜王山へと向かいます

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最初の ピークを右に折れ下って行きます
道標は400m毎に有るのでしょうか

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下って行くとツツジが咲き出して いました
この辺りは芽吹きだしたばかりですかね

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道標に従 い幾度かのアップダウンを繰り返して尾根を行きます

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10時 40分 寒風越着 尾根の途中にあります展望は有りません
此処から横畑集落経由で川奥に下ることができます

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11 時00分 竜王山三角点着(1012.9m)
此処にもキティのピンクプラ山名板が木にぶら下っていました

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11 時05分 三角点から5分で竜王峠に出ました
此処はトンネルが出来るまで山越の車道だった道でしょうかね
当時の香川県知事が書いた立派な石碑が建ってます
ちょっと休憩でもしますかね

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竜 王峠から20分程登るとDoCoMoの電波塔に出ましたね、
ネットが張られ塗装中の様ですね、業者さんの車が停まっています
此処はフェンスの周りを行って向こう側の尾根に出ます

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カー ブミラーが有る車道の横にでました、登山道は車道に沿って続いてます
車道の横を歩くのは気分的に何だかなぁ

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車 道から離れやっと雰囲気の良い明るい自然林に入って来ました
こう云う処はルンルン気分で

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また々車道に出ましたね、今度は正面の電柱の横に登山道が 有るみたいです

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真 直ぐ行くと讃岐コース、右にトラバースすると阿波コースの道標
急坂ですが短い讃岐コースを行きます

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11 時55分 阿波竜王山頂上到着 展望台が在ります
頂上では登山者が三人ほど休憩中でした、皆さん奥の湯温泉から登って来た模様
展望台に上がって景色を楽しみましょうかね

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北側は讃岐平野が霞んでます 飯野山もボンヤリと
南 側と言えば電波塔だらけ、此れでは見栄えもね

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阿波竜王から下って行くと浅木原への分岐標識、下山は此処 から降りる予定です

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鞍部から奥の湯温泉とキャンプ場への分岐を過ぎ
急な木の階段を登って行きます、下りは気をつけないと滑りそう

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12 時35分 讃岐流王到着 標識とベンチが有りますが、展望まったく無
何か尾根の通過点の様、大滝山への道標も有りますね
此処で昼食にします、ここまで来れば当然讃岐うどんでしょう
13時00分 下山開始です 休憩している間誰も来ませんでした

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13 時10分 浅木原分岐を右に折れ下って行きます
途中讃岐竜王山を振り返る

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登 山道の木に付けられた赤テープ群、20m程の間に10個弱のテープ
何の為に付けているのでしょうか、意味が有るのでしょうか
此処までする必要が有るのでしょうかね

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植 林地を過ぎ、栗林で少し迷い(踏み後が無くなり、赤テープを見落とし)
竹林に出ました、此処まで来ると人里は近そうです

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人声が聞 こえると思ったら、造成されて建物と駐車場があります
駐車場には十数台の車、なんと骨董市が建っていますね
何が有るのでしょうかね、チョット寄って見て行きましょうかね

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13時35分 浅木原登山口到着 さぁ此処からは長い々車 道歩きが始まります

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14時 30分 川奥杉王神社着 境内には満開の山桜 トイレも有り暫し休憩

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神社の大杉、樹齢800年以上、高さ50m、幹の太さ 9.28m 
川奥の主としてその威容を誇っている

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ヤマザク ラの向こうに聳える大杉、余りにも高くて全部入りませんね

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寒風越か ら平家伝説の残る横畑集落を抜けると此処に下って来ます
写真を撮っていると車が停まって「乗って行きませんか?」神の、仏の声?
見ると先ほど神社でお話を交わした方でした、やっと歩かなくて済む〜
駐車地点まで楽ちんで行ける、お願いしますと二つ返事で乗り込みます

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14時 50分 駐車地点到着 この下の道をトンネルの方から下りてきました
便乗させて戴き有難う御座いました、助かりました
さぁ〜会社に帰って仕事の続きだぁ〜〜




トンネルを通る度気に成っていた三頭越、新緑の中気持ちよく歩くことが 出来ました
阿波、讃岐竜王まで足を伸ばせ此方も満足、静かな昔日を偲ぶ山歩きとなりました
今日も一人での山歩き


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