超音波で診断している病気


胆石

袋状に見えているのが胆のうで、白く見えるのが胆石です。胆石は必ずしも直ちに手術というわけではありません。いろいろ意見はありますが、高齢者の胆石は手術しておいた方がよいという意見もあります。
胆のうポリープ

胆のう粘膜に生じたポリープで経過観察が必要で、10mm以上の大きさを持つものは注意が必要です。
肝嚢胞

肝臓内に生じた嚢胞(ふくろ)です。先天性のことが多く多発性でなければ余り問題ありません。
肝臓癌

肝臓癌です。薄い輪で囲まれた部分が癌病巣です。
転移性肝癌

胃癌が肝臓に転移した例です。必ず年一回の健康診断を受けましょう。

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