audio3.jpg  その後、突然アンプがウンともスンとも言わなくなり、ケースのカバーを開けて中を調べてみると、電源基盤に載っているコンデンサーが焼けていました。何とか自分で直せないものかと思い、基盤を外して電子部品を扱っているショップで見てもらったところ、電源部以外に異常がある可能性もあるので、コンデンサーを換えただけでは直らないだろうと言われて諦めました。
 音なしでは寂しいので早速買い換える事になり、色々迷った末、以前のサンスイAU−7500Bより価格的にはワンランク上のパイオニアVSA−D7に落ち着きました。当然、ビデオデッキやLDプレイヤーを繋ぐ必要があるので、今回もAVアンプです。
 この際だと思って念願のDVDプレイヤーも同じパイオニアDV−505を入手しました。ただ、DVDソフトの方にまで予算が回らず、今のところ1タイトルしか持っていません(笑)。メーカーが期待するほどDVDプレイヤーの普及が進まないのか、ソフトの発売も他のメディアに比べて遅く、飛びつきたくなるような作品も余り見あたりません。
 さすがに画質はLDを上回っており、コンパクトな事と相まって、遠からずLDを駆逐するのは間違いないでしょう。こうなると4:3の29インチ画面では少し物足りないので、せめて32インチ程度のワイドテレビが欲しくなります。
 ただ、ソフトの値段が5千円前後もするのは、普及を妨げている大きな原因だと思います。せめてCDの値段程度までは下がってくれないと、なかなか気軽に買うことは出来ません。結局、LDがそれほど普及しなかったのも、ソフトが高かったのが原因ではないでしょうか?


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