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KENWOOD L-02A(プリメインアンプ)と電源ユニット
まだ完全に現役を引退した訳ではありませんが、入力切り替えのリレーの調子が悪く、時々音が途切れる(勝手に切り替わる)ので予備として保管してあります。 修理に出せば良いのですが、もうかなり古い機種だし、元の値段から想像すると修理代も高そうなので躊躇しています。
実はこのアンプは、或るBBSの「売ります」欄で入手した物で、チューナー(型番は忘れました)とセットで5万円もしました。
しかし後でオーディオ雑誌を見て分かったのですが、アンプが50万円、チューナーが20万もしていたケンウッドの最高級品だったようです。
この話には後日談があり、東京のオーディオショップがチューナーだけを10万円で買い取ると言う広告を雑誌で見かけ、すぐさま電話してみたところ、見事商談が成立して10万円で引き取ってもらいました。
結局、5万円儲けた上にアンプがタダになり、元の持ち主に対してちょっぴり後ろめたい気がしたものです(^^;)
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PIONEER SC-3000(プリアンプ)
自作の真空管やトランジスタ式のメインアンプとセットで使っていました。電源部がイカれているようで、スイッチが入らなくなったので現役を引退。
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SANSUI AU-777D(プリメインアンプ)とTU-777(チューナー)
パワートランジスタが飛んでいるようで全く音が出なくなり、チューナーはモノラルでしか受信出来ません。
この時のセットは、スピーカーが同じサンスイのSP-2002、オープンリールデッキがパイオニアのT-6000でしたが、数年後にオーディオ雑誌の売り買い欄で大阪の人に譲り、オープンリールデッキはTEAC A-3010S、スピーカーはダイヤトーンのDS31C MKUに買い換えました
途中でチューナーだけはトリオのKT-7000になり、これも倉庫の中で眠っていた筈なのに見つかりませんでした。
とっくに粗大ゴミに出しても良いところですが、本格的なオーディオに踏み出した記念すべきセットなので未だに捨てきれません。
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TEAC A-3010S(オープンリールデッキ)
当時はまだカセットデッキの音質が満足できる状態ではなかったので、オープンリールデッキは比較的早くから導入して、このA-3010Sで3台目でした。
その後、左右のバランスが狂い始めたので、次第に使わなくなってしまいました。20本余りのミュージックテープがもったいないので、今の内に何とか他のメディアに変換しておきたいのですが・・・
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DIATONE DS31C MKU
まだ現役を引退した訳ではありませんが、自分の部屋には置くスペースがないので、息子の部屋で再度の出番を待っています。
本当は、当時モニター用として有名だった同じダイヤトーンの2S-305と言うスピーカーが欲しかったのですが、最初1本5万円程度だったものが、買い換えを検討し始めた直前一気に倍近くなっていて、手が出ませんでした。
その後も何度か価格が改定されて、最終的には20万円以上になっていたように思います。もしあの時、少々無理してでも買っておけば、今頃は値打ち物だったのにと悔やまれます(^^;)
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自作6L6GCsingleと6BQ5ppパワーアンプ
どちらも動作可能ですが、プリアンプがない事には使い物にならないし、S/N比が余り良くないので棚の飾りとなっています。
一対の6BQ5は、今は無きUSSR製です。
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Technics EAS-20PW56 20cmシングルコーンスピーカー
通称「ゲンコツ」と言われたデュフィーザー付きのスピーカーで、何時かは大きめの箱を作って鳴らすつもりでしたが、結局まともな箱に取り付けられた事がないまま現在に至っています。
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TRIO製オーディオスコープ
自作アンプの調整や出力測定、FM電波のマルチパス調整等に使われるスコープですが、ほとんどステレオ信号の波形を眺めて自己満足していただけです。
電源を入れてしばらく時間が経つと波形が急に大きくなる症状が現れ始めたので、お蔵入りの運命となりました。
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