手箱山(1806m)は西日本最高峰の石鎚山(1982m)をはじめとする石鎚連峰の一つである。
頂上付近はほとんどが笹原で所々に大きな岩の塊がそびえている。その下方にはブナやウラジロなどの原生林が延々と続き、その樹上にはヒナチドリが着生している。
午後になると高知平野で暖められた空気が霧となり原生林から頂上へと吹き上げていく。そういう環境の中で長い年月を経てヒナチドリとウチョウランが互いに交雑を繰り返し、テバコチドリを作り出したのではないかと言われている。
特にその特徴的なタイプは手箱神社の南方岩場に特に多かったと言われている。
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石 鎚 山 (1982m) |
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手 箱 山 (1806m) |
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自 生 地 |
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自生地付近のブナの原生林 |
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