◆高田文二郎◆



高田文二郎 行年三十一

元東京の産にして新選組へ同志し
辰の九月四日如来堂にて山口と共に枕を同ふして討死にす。



ここには如来堂で討死にとあるが
斎藤一をはじめ多くの隊士が脱出に成功していることから
生存していたという可能性も一応ある



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