米スターバックス・コーヒーのハワード・シュルツ会長は15日、 大阪市内で記者会見し、日本子会社の『スターバックス コーヒー ジャパン』(本社・東京都)が パート従業員も対象にしたストックオプション制度を導入する、と発表した。
自社株購入の権利をパート従業員にまで与える制度は極めて珍しい。
同社のストックオプションは、勤務期間や総労働時間数など一定条件を満たした正社員・取締役の約800人、 シュルツ会長は 「企業の発展、成功に貢献した人が、その成功を共有するのが当社のカルチャーだ。」と、制度導入の狙いを強調した。
2001年(平成13年) 3月16日 (金曜日) 毎日新聞 |
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