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第5回・アンチキルケばか詰作品展
アンデパンダンの部
ア1 伊達 悠 作 (初登場) アンチキルケ打歩ばか詰 9手
![]() 【ルール注意】かならず最後は打歩で詰ますアンチキルケばか詰です
【解答成績】 自力正解者・・・8名 【詰手順】 9五角 8四歩 同飛/2八飛 8二玉 8八飛 8五馬 7二香成 9一玉 9二歩 迄 【解説(のようなもの)】 詰備会期待の新生・伊達君のデビュー作です。31日のぎりぎりまで修正していましたが無事発表できてよかったよかった。 何故かデビュー作がアンチキルケ打歩ばか詰ということです。私はまだこのルールで創ったことがないのですが、ポイントは歩の入手方法と詰上がりでしょうか。 初手95角からの歩の入手は考えられるところですが、28に復活した飛車が再び8筋に帰ってくるところなどはなかなかの感覚です。その後の馬の移動合いからの収束も飛車筋を消す72香成もいい味を出しています。解答者の短評を参考に今後のますますの活躍を期待します。 * 橋本孝治 「歩の入手も、端玉での詰型も「打歩」の基本通り。やはり初めて出題するルールはこのくらいが良いですね。」 基本なんですね。勉強になるね 若林 「最初に読む3手で歩を取ってしまう手順が作意では今ひとつ。何か歩を取る前に序を入れたいところ。」 歩の取り方に工夫を考えるのが今後の為のいいアドバイスです。ちなみに若林さんのこのコメントのあとにこんなのはどうでしょうと〜作品がありました。数不足の為さっそくそれを第6回に頂いていますのでこうご期待! 隅の老人B 「再度の飛の利用、応えて馬の移動合。巧みな出来ですね。」 解答実力者も褒めてます。よかったよかった。 伊達 悠 「紛れが皆無に近く、申し訳ない・・・・・・」 いやいや好評でしたよ 小五郎 「75香の意味を考えてやっとの思いで打歩詰になりました。」 ふふふ 小峰耕希 「最初取っ掛かりが見えず91角とか考えてしまったが、「打歩」だったのを思い出したら解を発見出来た。作者も試みたかも知れませんが、3手目も不成にしたい気がする。同世代の作家大歓迎!」 本当にこれからが楽しみな若者たちです(と言っている私はもう・・・・) 北村太路 「飛車を横に滑らして使うのが気持ちがいいです。(FM使用)」 私も5手目の感じが好きです もず 「91角 82歩 同飛/28飛 同飛/82飛 のような手順を考えてしまいうまく筋に入らずに苦しみました。わかってみれば素直な手順です。」 この順も作品化できそうですね ア2 たくぼん 作 (登場5回) アンチキルケばか詰 11手
![]() 【作者一言】 中途半端で数合わせ。
【解答成績】 自力正解者・・・9名 【詰手順】 1九香 1八成桂 同香/1九香 1八馬 同香/1九香 2八玉 6四角 1九玉/5一玉 6三桂 4一玉 4二角成 迄 【解説(のようなもの)】 31日に伊達君から打歩物が届きアンデパンダンが1つになるため慌てて10分で創った作品。こんなのを発表するようではいけませんね。難しい太郎さん作も短編の部にあったため、本当に中途半端な印象しか残りませんでした。 唯一、64角の感触だけはよかったようです。 * 橋本孝治 「桂を持駒にして9手の飛角図式でも良かったと思いますが、何か狙いがあるのでしょうか?」 そっちだったか・・・言われてから気付いたけど 若林 「短5より手順に主張を感じて好きです。」 不思議な気分 隅の老人B 「短5のお陰で、こちらは楽勝。それでも、64角打は小考でした。」 伊達 悠 「角の限定打の味が良いですね。もう少し発展が利きそうな気がしますが。」 鋭いが・・・伊達君が実は原因なのでした 吉川慎耶 「限定打の発見に感動!」 小五郎 「短5.で考えられる限り考えたので、こちらはすんなりと。成桂と馬の配置がうれしいヒントになりました。」 小峰耕希 「7手目角の打ち場所に若干の新味あり?」 北村太路 「飛角が全部盤上にあって、玉が1七で、攻方が持駒香のみ。さて、太郎さんのとは違いは。こちらは盤上の駒を取って詰め上げる。復活をわざとさせるためには6四角が限定打になるんですね。なるほど、なるほど。」 もず 「短5を解いた後だったので楽でした。成桂はと金ではだめでしょうか。」 なるほど!それもあったか・・・ アンデパンダンの部 総評&解答成績
今回はアンデパンダンらしいという作品はありませんでしたが、伊達君のデビュー作が展示できて一安心です。第6回も打歩がありますのでよろしくお願いします。
* 【解答成績】
全題自力正解者:8名 |