第10回会合報告 松山市民会館 2011年1月30日(日)PM1:00〜5:00 
 第10回の会合報告です。
今回は前日からの寒波と、くるぼんが発熱で欠席ということで、参加者が少ないのではないかと心配
しておりましたが、高知から同人作家の三角さんが初参加で、あとはいつものメンバー4名の5名でし
た。今回は四国在住(3名)>四国外(2名)となり詰四会!という感じです。
今回の課題は「馬ががんばっている作品」ということでしたが、馬が頑張るのは難しいのか、集まりが
低調でした。ただ何とか作品展は開けそうですので一安心。今回の作品展は唯一人の詰四会10回
皆勤参加のnatsuoさんに解説をお願いしました。詰将棋の解説はこれまで一度も無いとの事。
これは楽しみです。投稿作を皆で解図したり、竹村さんや三角さんの作品を解図したりして時間を過ご
しましたが、私を含めてなかなか手が進まず、作品を前に「無言の静寂」が多く流れていました。
利波さんがいないという事実をひしひしと感じる事が出来ました。
残り30分くらいとなったところで、詰パラ2月号の短編ばか詰でも解こうかということになり、1番の勇
者ロト作を一斉に解図。いよいよ私の出番かなと考え始めたのはいいけれど、5手なのにやたら手が
広くなかなか解けません。そのうち竹村さんや岩本さんなどが「やっと分かりました」と言う中、数分遅
れてやっと解図。竹村さん曰く「たくぼんさんより早く解けた〜〜」。続いて2番、三角さんは昨日、考
えたそうですが解けなかったと言われてましたので、気を引きしめて挑戦。数分の静寂の後、岩本さん
と竹村さんが正解に辿り着き、私は時間までに解けず・・・無念。一応解答強豪なんだけどなあ・・・。
(注)家に帰って盤に並べたらすぐに分かりました。暗算の弱さを露呈してますね。
そんなこんなでもう5時。(早いなあ)で2次会の庄やへ移動。natsuoさんは雪のため早く帰宅しないと
いけないとのことで帰られましたが、残り4名で7時過ぎまで過ごしました。
話題は以下の通り(会合時も含む)
・今は松山で開催してますが、主たる参加者が、高知3名、愛媛1名、広島1名となっているので、鰹
も美味しい高知で開催してみようか?という話が出ました。まだ予定の段階ですので決まり次第発表
します。三角さんに「高知は鰹のたたきが美味しいからいいですねえ」と言うと、「毎日食べてるわけ
じゃないですから〜」・・・当たり前ですね
・次回課題は、三角さんの登場を前提条件とするため、三角さんの作品を見て決めると言う逆算法で
決定します。
【覚書き】


参加者名:(写真並び順)

岩本修(奈良県) 斎藤夏雄(広島県) 三角淳(高知県) 竹村孔明(高知県)            

撮影: 須川卓二(愛媛県)

お土産:三角さんより高級なお菓子、たくぼんより「ひぎりやき」
〔詰四会ではご本人のご了解の下、本名(希望者にはペンネーム)で掲載させてもらっています。〕
次回開催は8月の予定です。問合せは須川(takuji@dokidoki.ne.jp)まで