第11回会合報告 高知市江ノ口コミュニティセンター 2011年8月7日(日)PM1:00〜5:00 
 第11回の会合報告です。
高知在住者が3名、松山在住者0名なのに松山開催というのも合理的ではないので今回初めて高知
で開催してみました。場所を変えると新しい参加者も増えるのではないかと目論みもあったのですが
結果は見事に撃沈。所用で初の欠席となった斎藤さんを除いて、私、くるぼん、竹村さん、三角さん、
岩本さんの計5名でした。全国大会で竹村さんに告知していただいたにも関わらず結果は・・・・。
1時過ぎには全員が揃ったので、早速課題作の作品展選考会を開始しました。エントリー作品は、
11名16作という嬉しい悲鳴。100手近い長編1作や大学院クラスが2作、大学クラス2作、短大クラス
が6作など地方作品展とは思えぬような感じです。結局スペース的なものもあり短めアンド当日参加
者優先(もちろん内容も吟味してます)で4作を決定しました。残りの作品は、後日連絡を取り、OKな
らばWEB臨時作品展にて発表します。なお前回の臨時作品展課題作も同時に行う予定ですので期待
してお待ち下さい。(久々の私の作品も落選)
 ここまでで約2時間を経過。その後、詰四会フェアリー作品展用に創った私の短編ばか詰数題を盤
に並べて解いてもらいました。竹村さんは指将棋強豪だけあって普通詰将棋の解図は早いのですが、
ばか詰ではかなり苦戦を強いられてました。意外なのは三角さんがめちゃくちゃ早い事。寡黙な方で、
「解けた〜」とか「出来た〜」とか言われないのでいつ解き終えたのかは分かり難いのですが、いつも
一番早い感じでした。ばか詰を数題出題してその後、対面ばか自殺ステイルメイトを出題したら皆や
や引き気味でしたが岩本さんが暗算で数分で解かれたのにはびっくり。さすがに妖精賞を3期連続で
受賞されたことはあります。続いて打歩ばか自殺詰(受先)を出そうとしましたら岩本さんが逃亡された
為、手順説明だけとなりました。
この辺りで時間となり、2次会へ移動。すぐ近くのチェーン店でないお店に入りました。毎回詰四会では
ウーロン茶派が多いのですが、今回は皆ビールで私だけ車の為ウーロン茶とびっくりの展開。高知在
住者が、車でないのが主な要因(竹村さん・・・バス、くるぼん・・・自転車、三角さん・・・徒歩)。それと
酒豪の岩本さんは夜行バスなので相変わらずハイピッチで呑んでおられました。料理も、土佐の郷土
料理をたらふく食べる事が出来て、話題も詰将棋の話より料理の話のほうが多かったくらいでした。
なかでも「鰹の藁焼きしお叩き」は絶品でした。叩きには塩が合うことが良く分かりました。
竹村さんと岩本さんより「山田嘉則さんと宮浦忍さんがよろしくお伝え下さい」と言われてましたとの事。
また詰四会or詰備会でお会いできればと思います。次回開催地長野松本までの道順もお聞きしました
が遠いですね。4人もフェアリストがいるのでしから行きたいのはやまやまです。7月の第3日曜日をは
ずしてくれれば間違いないのですが・・・こればかりはしょうがない。
 持参していた「新約・神詰大全」を4人の方に贈呈(詰四会特典)し、フェアリー普及活動にも尽力し、
8時前に解散しました。なお次回課題はまだ未定。1作「阿波踊り」という題名の作品を保管しているの
で、「全国の祭り」にちなんだという案もあるが・・・・(笑)
【覚書き】


参加者名:(写真並び順)

竹村孔明(高知県) 三角淳(高知県) 岩本修(奈良県) 来嶋直也(高知県)              

撮影: 須川卓二(愛媛県)

お土産:三角さんより高級なお菓子、岩本さんより「別府土産」、竹村さんより「茶菓子とドリンク」
〔詰四会ではご本人のご了解の下、本名(希望者にはペンネーム)で掲載させてもらっています。〕
次回開催は1〜2月の予定です。問合せは須川(takuji@dokidoki.ne.jp)まで