| 第６回の会合報告です。 |
| 今回は事前に、則内さん、冨永さん、利波さんより不参加連絡が届いておりましたので、参加者は |
| 少ないかな〜と思っていましたが、まあ予想通りで５名の参加となりました。 |
| １時前に到着すると、くるぼん＆竹村さんの高知組がすでに到着して机の準備をしていました。 |
| その後、斎藤さん、岩本さんが到着して全員集合となりスタートです。 |
| まず今回のメインは詰パラで開催する詰四会作品展の選考です。これまでは殆どギリギリの数し |
| か投稿がありませんでしたので必要がなかったのですが、今回は普通作14作とうれしい悲鳴で |
| すのでその中から４作選ばないといけません。ただ作者数は予備の私を含めて５名ですのでほと |
| んど各作者より１作ということになります。今回は詰四会一の解図力を誇る竹村氏と解答強豪の |
| 岩本氏に１作１作実際解図していただき評価してもらうという形をとりました。私が盤面に作品を |
| 並べてそれをお二人に順番に解いてもらいました。 |
| 「これはいいですね〜」「これは難しいや〜」と感想を言いながら１４作を約１時間ちょっとで終了。 |
| 参加者全員で４作を無事選題しました。望月勘解由の四図之作物に対抗した詰四会の新四図之 |
| 図として図面１つに４作を収めて出題する予定で編集部が認めてくれるかどうかが一番の問題で |
| す。ダメなら最悪サロンにて非入選で勝手に作品展開催となる恐れも・・・編集部様よろしく〜 |
| その後、詰将棋選手権の松山・広島会場の運営のことについて話をしたり、チェスや最悪詰の話 |
| 題でも盛り上がり。 |
| なお詰パラ２月号は四国には未着でしたので、岩本さんのパラを見せて頂いて何作か皆で解図 |
| しました。中でもD級順位戦は４作中２作が詰四会員ということで直接対決と盛り上がり、他の２作 |
| も解図してこうなるああなると面白かったですね。ちなみに４は面白いで意見が一致果たして誰の |
| 作品？（ちなみに私は現在普通詰将棋在庫０の状態でで昇級しても困るんだけど・・・要らぬ心 |
| 配？） |
| 上田さんの作品も皆で解きましたが、解けたあとでも「いやまだ絶妙の受けがあるのでは・・・」と |
| 疑心暗鬼でした（笑）。皆さん、解答選手権候補から漏れた作かな？という話をしていました。 |
| 最後に、推理将棋のウォーミングアップを初心者の竹村さんに考えてもらいましたが、難しいようで |
| したね。皆から「将棋が弱くなるからやらない方がいいよ」って言われてましたね。 |
| そうこうしているうちに時間となり終了。真面目に詰将棋を解いた会合となりました。 |
| ２次会は竹村さんを除く４名で「松山庄や」で今回は岩本さんのおかげでオール「ウーロン茶」は |
| ありませんでした。午後７時前に解散。 |
| 次回は８月の予定です。なお課題は「田舎の曲詰（あぶり出し）」と決定しました。 |
| こちらへの投稿もよろしくお願いします。 |
| 【覚書き】 |
 参加者名：（写真並び順） 斎藤夏雄（広島） 岩本修（奈良県） 竹村孔明（高知） 来嶋直也（愛媛） 撮影： 須川卓二（愛媛） |
| 〔詰四会ではご本人のご了解の下、本名（希望者にはペンネーム）で掲載させてもらっています。〕 |
| 次回開催は８月の予定です。問合せは須川（takuji@dokidoki.ne.jp)まで |