第2回・最悪詰作品展 第1番

出題:6月15日 たくぼんの解図日記

作者:橘 圭吾  最悪詰 3手


【詰手順】

▲1九香  △同 馬  ▲1二桂成  まで 3手詰

作者の言葉(投稿時)

「(1番〜3番)三種類の最遠打。似た構図で出来たのでとりあえず投稿してみます。
既に似た感じの作品が投稿されている可能性もありますが・・・」

★今回の作品展の出だし3作は橘さんの初心向け最遠打です。
 説明はほとんど不要ですが、後手の持駒がありませんので、最遠打の場所以外では、
 1手詰となります。最遠打を簡素な形で表現しており客寄せにも充分でしたが、
 解答者数は増えませんでした。残念。



短評

橋本孝治
(1〜3番に対して)
「最遠打+最大移動」の原理図3題。
最初だけ2手目「同龍」でないのは構図も統一したかったから?
★そういえば龍でもできそうですね
隅の老人B
詰まないように、王手せよ。どう指しても1手詰?アッ!
真T
(1〜3番に対して)
これだけ簡素に最遠打ができるんですね。
★真Tさんの言葉だけに実感がこもってますね
遊星人
(1〜3番に対して)
持駒消去の手筋と言うらしい。大方、「物足りない」の評が寄せられると思うが、我ら初心者にも直ぐ解けて判りやすい。凄く幸せな気分になる。
★持駒が邪魔なんて普通では考えられません
小林看空
(1〜3番に対して)
1-3できれば22桂成で統一したかったが。
★ふむ。それはあるかも
北村太路
(1〜3番に対して)
・・・苦労して最遠打を作った身としては「ケッ!」って感じです。けったくそ悪いです。最近、持駒制限が嫌いなので、輪をかけて気分悪いです。
★ふふふ北村さんと真Tさんはきっとそう思うと思います。