第3回 詰四会臨時作品展
はじめに
 第3回会合・詰四会臨時作品展の開催です。
第3回にして初めて多数の投稿を頂き、詰パラ誌上に掲載出来ない作品がでる事態となりました。
 つきましてはそのままお返しするのももったいない話ですので、ネット上にて臨時作品展として開催・解答募集をすることとしました。
メンバーも必見。神無太郎こと山下氏のフェアリー以外の作品はこれを逃すと次いつ解くことが出来るか分かりません。利波、則内両氏が2題ずつ。復活後今一番勢いがある2人ではないでしょうか?とくに4番は心してかかってください。
トリは一昨年度の看寿賞作家高坂氏。私にはとてもつまらないとは思えませんが皆さんの感想はいかがでしょうか?
いつも言ってますが楽しめる内容ではないかと思っております。たくさんの解答よろしくお願いいたします。
解けたものだけでも結構です。
☆概要☆

出   題:平成19年 9月15日(土)
解答締切:平成19年10月10日(木)
解答発表:平成19年10月13日(日)

本作品展は公式発表とし、平成19年度看寿賞対象を希望しています。(笑)

解答には短評を必ずお書き下さい。なお結果稿には全ての短評を掲載しますのでその点ご了承下さい。

解答はメールにてお願いします。

takuji@dokidoki.ne.jp

PDF版はこちらから

第3回会合臨時作品展(PDF版)
第1番 山下繁実 作



【作者コメント】

普通の詰将棋を最後に発表したのは1992年なので、15年振りです。2008年のカレンダー用にいくつか作っていて9手に収まらなくなったのでした。
第2番 山下繁実 作



【作者コメント】

カレンダー落選作です。
第3番 利波 偉 作



【作者コメント】

実戦形です、最後がダレますが、2度の○○は少し面白いかな。よろしければ、客寄せに使ってください。
第4番 利波 偉 作



【作者コメント】

詰工房で出題したところ、そうそうたるメンバーが暗算で解けませんでした(終了30分前に出題で時間切れ)ので、やはり難解みたいです。兎に角、変化紛れが紙一重ですので、完全性については柿木君を信頼するばかりです。
第5番 則内誠一郎 作



【作者コメント(5番・6番)】

この2題には『共通点』があります。(使用駒? 歩1枚違いますよ。)それは今回の課題に関わる事なので、是非この謎を解いてみて下さい。
第6番 則内誠一郎 作



第7番 高坂 研 作



【作者コメント】

いつも会報を送って頂いている御礼に、つまらない作品ですが清涼詰を一作投稿します。