念能力



 ●念能力とは
  体からあふれ出すオーラとよばれる生命エネルギーを自在に操る能力。
  現在この能力を使える人間はごくわずかしかいない。



 ●四大行
  念能力の基礎。以下のようなのがある。

  テン
 ・「
  通常、たれ流しの状態となっているオーラを肉体にとどめる技術。
  肉体が頑強になり常人よりはるかに若さを保つことができる。

  ゼツ
 ・「
  オーラを絶つ技術。気配を消したり極度の疲労を癒すときなどに効果がある。

  レン
 ・「
  通常以上のオーラを生み出す技術。

  ハツ
 ・「
  オーラを自在に操る技術。「放出系」、「強化系」、
  「変化系」、「操作系」、「具現化系」、「特質系」に大別される。

自分の系統に近いほど相性がよく、覚えやすい。

  系統の特性
   ・「強化系」 ・・・もの持つ働きや力を強くする
   ・「放出系」 ・・・オーラを飛ばす
   ・「操作系」 ・・・物質や生物を操る
   ・「具現化系」・・・オーラを具現化する
   ・「変化系」 ・・・オーラの性質を変える
   ・「特質系」 ・・・他に類のない特殊なオーラ
           ※後天的に特質系に変わるケースがたまにあり、
            この位置にあるのは操作系と具現化系に多いから。


 ●水見式
  自分がどの系統かを調べるための心源流の選別方。
  グラスにたっぷりと水を入れてその上に葉っぱを置く。
  その状態で「練」を行い変化を見ることで自分がどの系統かがわかる。
   ・「強化系」 ・・・水の量が変わる。
   ・「放出系」 ・・・水の色が変わる。
   ・「操作系」 ・・・葉が動く。
   ・「具現化系」・・・水に不純物が出現。
   ・「変化系」 ・・・水の味が変わる。
   ・「特質系」 ・・・その他の変化。


 ●ヒソカのオーラ別性格分析
  ヒソカの独断と偏見の性格による系統判断。
  人物紹介の"多分"の入っている系統は
  その人物が得意とする能力とこの性格別判断による予想である。
   ・「強化系」 ・・・単純で一途
   ・「放出系」 ・・・短気で大雑把
   ・「操作系」 ・・・理屈屋・マイペース
   ・「具現化系」・・・神経質
   ・「変化系」 ・・・気まぐれで嘘つき
   ・「特質系」 ・・・個人主義者・カリスマ性有り


 ●応用技
  イン
 ・「
  「絶」の応用でオーラを限りなく見えにくくする技術。
  「隠」を使っていれば強いオーラを発していても相手に見えにくくなる。

  ギョウ
 ・「
  「練」の応用技。オーラを体の一部に集中させることによって「隠」を見破ったりできる。
  戦闘の初歩であり未知の敵と戦闘するときの常套手段でもある。

  エン
 ・「
  「練」と「纏」の高等応用技。普段纏っているオーラを必要な感覚まで広げ、
  「円」の中にある全ての物の形や動きを肌で感じ取ることが出来る。

  シュウ
 ・「
  「纏」の応用技。
  纏っているオーラを持っている物質にも纏わせることによりその物質も強化できる。

  コウ
 ・「
  「纏」、「絶」、「練」、「凝」、「発」の複合応用技。
  体中のオーラを全て体の一部に集め攻撃する。

  ケン
 ・「
  「纏」と「練」の応用技。「練」の状態を維持して防御力を上昇させる。

  リュウ
 ・「
  「堅」の状態で攻防力の分配させる変化のこと。