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江崎政博 氏(99/11/05)の記述を紹介します。 Satsumaの由来は出水郡東町が発祥の地とされる温州みかんは、 外国ではSatsuma(サツマ)と呼ばれています。 初めて温州みかんが外国に渡ったのは、1876年 (明治9年)ジョージ・ホール氏がフロリダへ苗木を送っています。 温州みかんがSatsumaと呼ばれるようになったのは、1878年当時米国の 日本大使だったバン・バルケンベルグ氏夫人が鹿児島の方に頼んで 温州みかんの苗木を故郷に送ったことに由来します。現在、フロリダ州と アラパマ州にSatsumaという町があります。 ヨーロッパでも温州みかんのことをサツママンダリンと呼んでいます。 温州みかんの由来 温州みかんは、約500年前中国から伝わったミカンの種子の偶発実生と 言われております。 伝えたのは、当時黄岩県(おうがんけん)に留学していた天台宗の僧ではないかと 言われています。 田中長三郎博士は早キツかマンキツだろうと推察されていますが、中国の学者達は、 温州ミカンによく似ている「本地広桔」だろうと言っています。 江戸時代末に長崎に来たドイツ人医師シーボルトが温州ミカンの錯葉(おしば)を作り、 これにNagashimaと記していました。 これが長島が温州ミカン発祥の地であることの証拠となりました。 温州ミカンの名は、中国の温州府に由来しています。 温州府はミカンの産地として名高ったことからそのミカンのように素晴らしい というのが温州ミカン命名の由来と言われています。 参考資料(マンダリンセンターより) これまで江崎政博 氏の記事より |
平成10年年5月13日発表 ○農林水産省果樹試験場 ○京都府立医大学 ○京都大学農学部 ○近畿大学生物理工学部 < ガン抑制成分:βークリプトキサンチン > ■みかんに1個に1〜2r含まれている。 ■バレンシアオレンジの14倍の含有量。 ■ りんごの104倍の含有量。 毎日みかんを1個か2個、ジュースなら1〜2杯飲むだけでガン抑制効果が 期待できます。 他に野菜ではブロッコリー・キャベツ・などにも含まれてます。 美味しいみかんとは? ■ 濃紅色 ■やや平たい形 ■皮が柔らかくしっとり感 ■ヘタが新鮮な黄緑色 ■余り大きくない ■きめ細やかな肌 ■しまりがよい ■ヘタ軸が細い しかし、品種・系統により色・形も異なり、生産地によって熟す時期も異なりま す。 自然の恵みによるものですので、それぞれに味が異なります。 糖度12度以上、酸度0.7〜1.0程度と、糖酸のバランスが取れたものが美味し いと言えるでしょう。 糖の主成分はショ糖・果糖・ブドウ糖の3種。他に、アミノ酸の中にはブロリン が豊富に含まれ上品なコクのある甘さになります。 POMジュース “愛媛のまじめなポンジュース”は温州みかんを主体にしたジュースです。 |
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