TOMOKOおばさんの戯言 No.2


このページは私の日々の出来事、つぶやき、放言、等々、人様にはどうでもいいようなことを並べて作った
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もし宜しかったらで結構です。どうぞ覗いてみて下さい。(6/17更新)   1個目のお部屋はこちらから

《サルでもわかる(?)ノートパソコン購入講座  ('98.6)  by まぁみぃ》

[まえがき]

6月のある日、兼ねてからモバイル用のノートパソコンが欲しいと仰っていた「ひっぴぃはっぴぃ」オーナーTomoko様から、  「ダーが、ノートPC買えばって言ってくれました。   まぁみぃさんがオススメってのがなにかありますか?」 というメールを頂きました。
お返事をするにあたって、わたしは「はて?」と悩んでしまいました。
それというのも、一回のメールでお話しするにはあまりにもいろいろとお話したほうがよいことがいっぱいいっぱいあるような気がしたからです。 それに、一回のメールで書き切るには、わたしの予備知識もあまりに頼りないっ!(^^;
「これは、いろいろ調べるのに時間稼ぎをしなければっ!」...ということで、それを4回に分けて説明させていただくことにしました。

今回、Tomoko様からそれを「ひっぴぃはっぴぃ」に掲載してもいいですかというお申し出がありましたので、それに少し修正・加筆を入れさせていただきました。
初心者向けに書いたモノですので、多少パソコンの心得のある方には?と思うこともあると思いますが、ご容赦ください。

そして、今回は「Windows95」用ノートパソコンについてのみ書かせていただいていることをあらかじめご了解ください。

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[もくじ]

  その1.こんなにあるぞ、ノートパソコンの種類!
  その2.モバイルするにはどうしたらいいの?
  その3.価格と性能はこうやって比べましょう!
  その4.まぁみぃ流「わたしの愛機」の決め方

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[その1.こんなにあるぞ、ノートパソコンの種類]

ひとくちにノートパソコンと言っても、いざお店に行ってみると、様々な種類があります。
初めてパソコンを買う方・あまりパソコンに詳しくない方だといきなりいろんなノートパソコンを目の前にしても、「一体どれがいいの?」と思うばかりだと思います。 そこで、ノートパソコンを買うための予備知識をこれからご説明していきたいと思います。 まず、Windows95のノートパソコンの場合、大きく分けて種類は3つ!

 1.いわゆる(?)普通のノートパソコン
 2.サブノートパソコン
 3.ミニノートパソコン
です。

ま、1.は解説は要らないですかね。
大きさはA4ないしはそれ以上。
ノートパソコンではありますが、モデムもCD−ROMも標準装備になっているものが多くて、いわゆる「フル装備」というヤツです。 普通のデスクトップパソコンの機能がそのまま小さくなったものとお考えください。 大きいし重いので、わたし個人としては持ち歩くという用途にはあまりオススメできないかな?
おうちがワンルームで狭いとか、パソコンデスクの置き場所がないとか、うちのなかでチョコチョコ移動させたいとか、あんまり存在感があるのは嫌という方にわたしがオススメしているのがこのタイプです。

2.はサイズがもうちょっと小さくて、B5またはA5程度かな。
移動の多い人がずっとカバンに入れて持ち歩くのにはちょっと辛いですが、車などで外に持って出るとか、仕事でお客様へのデモンストレーションを見せるとかいうには程良い大きさでしょう。 デスクトップを既に持っているという方が2台目として購入するにも適しているのもこれだと思います。 これには、CD−ROMやモデムがついているものもあるし、ついてないものもあります。

3.はサイズとしてはカセットテープサイズのものですね。
東芝のLibrettoやNECのmobio NXがこのジャンルになります。
いつもカバンに入れて持ち歩きたいという方や出張などが多い方にはこのタイプがオススメです。 ただし、これにはCD−ROMやモデムどころかフロッピードライブさえ標準ではついていないものが多いというのが要注意点です。 また、キーボードがかなり小さくて使いにくいものがあったりして、サイズが小さい分、実用性が犠牲になっているという面はあります。 しかし、小ささ・軽さに重点を置く方にはオススメのタイプです。

さて、ここで、CD−ROMやフロッピードライブがついていないということは...?です。
一体、アプリケーションソフトのインストールやデータのやりとりはどうするか?
これには、別売のフロッピードライブやCD−ROMドライブを買うか、そうでなければ、おうちや会社のパソコンとケーブルでつなぎ、色々な設定をしてこの2台の間でデータのやり取りをする...という「技」が必要になってくるわけですねぇ...(^^;

ということで、どのタイプも一長一短って感じですね〜。 まずは用途に合わせて、1〜3のうちのどれにするかを選ぶのがノート購入の第一段階!でないと、あまりに選択肢が多すぎて迷ってしまいますよ!

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[その2.モバイルするにはどうしたらいいの?]

そもそも「モバイル」とは?
ん〜、定義はいろいろとあるようですが、とりあえず今回は  「自宅以外の出先で自分のパソコンでネットをする」 と定義してみましょう。
そうです、ネットすることが主要な目的なのです! ということは、当然通信手段を確保しなければなりません。 この通信手段、大きく分けて3つあります。

 1.通常の電話回線
 2.携帯電話
 3.PHS

1.はどういう場合かというと、例えば自分の実家とか友人のおうちなどの電話回線を使って通信するとか、どこかホテルに泊まってホテルの部屋についている電話のモジュラージャックを使うとか、あとは、グレーの公衆電話(ISDN電話ってやつですね。)に付いているジャックを使って通信するという場合です。
この場合、パソコン側に必要なのは「モデム」です。 モデムは内蔵のものと別売のものがあります。 内蔵されている場合は、本体に付いているモデムの口にケーブルを差し、反対側を電話のジャックにつなぐ...とそれだけです。(Windowsでの設定は別の話ですが。) ただし、内蔵されていない場合、別にモデムを購入しなければなりません。

さて、ここで、ちょっと話が逸れますが、ノートパソコンの場合、周辺機器をどうやって繋ぐか?ということを説明しておきましょう。

デスクトップのパソコンの場合、例えば外付けのモデムを繋ぐには、モデムとパソコン本体をRS232Cという太いケーブルで繋いで使います。 また、ハードディスクを増設する場合、本体を開けて中に新しいハードディスクを入れ込むかあるいは、外付けのハードディスクを繋ぐために、SCSIボードというものをやはり本体を開けて入れ込みます。 しかし、ノートパソコンというのは、本体の中にこれ以上何かを入れる余裕はありません。せいぜいメモリを増やすくらいです。 では、別売のモデムやCD−ROMなどの機器はどうやって繋ぐかというと、ノート用のPCカードタイプのものを購入するわけです。 ノートパソコンには、PCカードスロットという口が1つないし2つ付いていて、PCカードタイプの機器をそこに差して、そこからCD−ROM本体などをつないだりするわけです。 ノートパソコンでいうところの、「カード」とはこのカードタイプの周辺機器のことを言います。
このPCカード、サイズはクレジットカードくらいで、厚みは3〜4mm程度のもの。 ですから、ノートパソコンの場合、CD−ROMを買うにもモデムを買うにもノートパソコン用の「カードタイプ」のものを購入しなければならないわけです。 (厳密に言えば、モデムはデスクトップパソコンで使える外付けのものでもよいのですが、それだと持ち歩きには向きませんので、モバイルにはモデムもカードタイプのものがよいでしょう。)
カードタイプのモデムはお値段はいろいろですが、1万円から2万円くらいでしょうか。

話をもとに戻しましょう。
通常の電話回線以外には、携帯電話とPHSという手段があります。
多分、厳密に「モバイル」と言えば、このどちらかを使って外でネットをすることを指すのが普通かと思われます。 これなら、電波の届くところなら、電話回線が無くても大丈夫です。 公園でも電車や車で移動中でもネットをすることができますね。
さて、携帯電話やPHSを使う場合には、上で述べたPCカードタイプのデータ通信カードが必要になります。 (これが内蔵されているノートパソコンというのは今のところありませんね、わたしが知る限り。)
携帯電話の場合は、携帯電話用のデータ通信カード、PHSの場合は、PHS用のデータ通信カードです。 携帯電話とPHSではもちろんこのカードは別のものですし、同じ携帯電話やPHSでも、電話会社(携帯だとDoCoMoとセルラーとか。)や電話機の機種によっても使えるものと使えないものがありますので、購入するには注意が必要です。 種類によっていろいろですが、1万円から3万円くらいで手に入ると思います。

蛇足ですが、携帯電話とPHSがパソコンの通信ではどう違うかを付け足しておきます。
携帯電話とPHSではデータ通信においては、速度が決定的に違います。 携帯電話は9,600bpsが主流(最近はもっと早いものもありますが。)、PHSは32,000bps。 ちょっと前のモデムならそのスピードは28,800bpsですから、実際に使ってみればそのスピードは一目瞭然!です。 もちろん携帯電話には車や電車で移動中でも使えますし、PHSよりエリアが広いというメリットはありますが、普通の通話と違って、パソコンで通信する場合、実際に動きながらということはほとんどないですから、通話料金の安さを考えてもモバイル通信だけならPHSに軍配があがると思われます。(これはあくまでも個人的見解!)

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[その3.価格と性能はこうやって比べましょう!]

さて、いざノートパソコンを買おうと思ってお店に行くとします。
いろいろなメーカーのいろいろなサイズのノートパソコンが並んでいて、その前には「本体価格 227,900円」とか、「本体価格 329,800円」とか書いてあるわけです。 で、やっぱり本体価格の安い方に目が行きがちなのですが、そこで、「ん?」と考えてみる必要があるわけですねぇ。(笑)

あくまでも目的は自分が「モバイルする」ことなのです。
 「自分が使うために必要なものを全部揃えていくらになるか?」 を比較しなければならないということでして...。
本体価格の安さに釣られて買ったのに、遅くて使えないとか色々なものを買い足したら結局高くついたとか...。 そういうことが無いようにしましょうと言いたいわけなのですっ!

そこで、どんなところをチェックすればいいかを述べてみたいと思います。

まず基本的なスペックをチェックしておく必要がありますね。 ここで言う基本的なスペックとは、
 ・CPU
 ・メモリ
 ・ハードディスク
 ・ディスプレイ
などです。

CPUは、多分この春あたりのノートの主流はMMXPentiumの166MHz。 このHz(ヘルツ)数というのは、ご存知の通り、数が多い方が高性能になります。 ただし、少し前に出たものであれば、これが120とか133とかになります。 そうするとちょっと安くなりますのでそれでもいいかどうかを考える必要があります。 ちょっとくらい遅くてもいいよと思うならここは犠牲にできるところかもしれません。

次にメモリですが、これはなかなか犠牲にできないところです。
最近は32Mが標準で載っているものが多いと思いますが、これが16Mとかだと少なくとも32Mは欲しい!できれば64M欲しいなぁと思うところではあります。 メモリの増設が必要な場合、ノートは機種によってメモリの値段も違いますので、そのノートに増設できるメモリがいくらくらいするのかをチェックしておく必要があります。 普通は32Mで1万2〜3千円というところでしょうが、中にはメーカーの純正で4万円とかいうものもありますので。(まぁ、これは特殊なタイプですが...) もちろん、その前に、そのノートが最大いくつまでメモリを増設できるかも忘れずにチェックしておきましょう。

ハードディスクは1.6Gとか2.1Gとか多いものは3.2Gなんてものもあるのですが、2台目のパソコンでデスクトップには十分空きがあって、ノートには必要最小限のソフトさえ入ればいいわ...というのであれば、1.6Gくらいでもいいと思います。 ここも犠牲にできるところでしょう。

そしてディスプレイです。これが曲者でして...。(笑)
大きさももちろんですが、これはそもそも本体の大きさにも関わりますので、ここでは置いておきましょう。
ノートの液晶ディスプレイには、TFTとDSTNという種類があります。 しくみはさておき、とにかく見た目のきれいさが全く違います。 TFTの方が断然きれいっ!
簡単に言ってしまえば、横から見てもちゃんと見えるのがTFT、見えにくくなるのがDSTNです。 お店に行って、TFTとDSTNの両方を見比べていただければよ〜くわかります。 最近はTFTの方が主流になってきたのですが、ここが思案のしどころ! 何といってもこれで価格が全く変わってくるのです。
CPU・メモリ・ハードディスクというほかのスペックが全く同じでも、DSTNモデルになるだけで、TFTより10万安くなる...ってこともあるからです。 現物を見てから決めていただけばよいのですが、DSTNで十分というなら犠牲にできる部分ですね。

さてこのあたりが基本的なところですが、これ以外に、
・周辺機器
・ソフトウェア
を考えておく必要があります。

まずは周辺機器ですが、最低限必要なものが、
  *フロッピーディスクドライブ
  *CD−ROMドライブ
  *モデム または 携帯電話・PHS用の通信カード
になります。

フロッピーディスクドライブはやはり最低限必要です。
サブノートやミニノートの中にはこれが別売になっているものがありますので、その場合はその価格を考慮しなければなりません。

CD−ROMドライブもあった方が便利だと思います。
特に必要最小限のソフトウェアしか入っていないタイプのもの(ソフトウェアについてはあとで述べますが...)の場合、CD−ROMがないとかなり苦労します。 また、なにか異常が起こった場合、CD−ROMがないと、Windows95を再インストールするのも難しくなったりします。 知り合いの方でノートパソコン用のCD−ROMドライブを持っている方がいれば、必要な場合だけ借りる、なんてことも可能ですが、そうでない場合は、CD−ROMが標準で付いているものにするか、外付けのものを別に購入する必要があります。 別購入の場合、CD−ROMドライブのスピード(何倍速か)によって値段は違いますが1.5万円から3万くらではないでしょうか。

そしてモデムです。
[その2]で長々と頭の痛いお話に付き合っていただいたのはこのためです。
通常の電話回線でよいなら内蔵モデム。内蔵が無い場合は、PCカードタイプのモデムを購入する必要があります。 携帯電話かPHSを使うならそれ用のデータ通信カードを購入しますので、これらの値段を考慮しておかなければなりません。

あとはソフトウェアです。
すでにデスクトップを持っていて、例えば必要なソフトウェアは手元にCD−ROMがあるよっていう場合は、これらのアプリケーションがはじめから入っている必要はないわけです。 本体の性能が同じでも、アプリケーションが入っているかいないかで値段が違うものがありますので、そのあたりは入っていないものを買えば値段を押さえることもできます。

長々と述べてきましたが、要するに
「必要なものをすべて揃えていくらになるか...これで比較しなければ意味がない!」 というのが結論なわけですね。(笑)

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[その4.まぁみぃ流「わたしの愛機」の決め方]

では、実際はそのノートパソコン、どれくらいのお値段なのか?

最新モデルのメーカー希望小売価格(いわゆる標準価格)というのはどんなに安くても20万を下るものはないようです。 30万から40万というのが多い価格帯だと思いますが、高級な物は50万とか60万とか...。
当然、「そんなに出せない〜っ!」というお声が聞こえるようです。(笑)

しかし、諦める必要はありません!いわゆる「実売価格」は「希望小売価格」とは違うのです。 実際、最新モデルというのはそんなに値段が安くはなりません。 でも、これがいわゆる「型落ちする」(旧モデルになる)と、値段はぐっと落ちてくるのです。
例えば某社のB5タイプのモデルですが、この春のデータだと98年3月に出たモデルは実売298,000円前後でしたが、これが97年6月のモデルは198,000円。 この2者の違いはCPUとハードディスクの容量なのです。 ですから、新しいモデルにこだわらない方ならば旧モデルで十分な場合が多いのです。

ノートパソコンは有名なところだけも十数社のメーカーがありますし、それに加えて3ヶ月から半年に一回新しいモデルが出る。 となると、いったいどれを選べばいいのやら...と頭を抱えてしまいますよね。

それじゃあ、どうやってその愛機となる1機種を決めるか...? わたし流のやり方はこうです。

まず、ある程度、値段の上限を決めてしまいます。中古を買うのであれば、本体価格で15万以下というのはなかなか難しいでしょうから、最低でも20万くらいは必要になるはずですが、25万までなら出せる...とか、この際30万でもいいわ...とか、大体のラインを決めておきます。
そして次に、最低限の条件と最低限必要なものを決めます。 前回述べたように、ハードディスクは1.6Mでもいいとか、液晶はDSTNでもいいやとか、モデムは必要だとか、CD−ROMは付いてなきゃ...とか。

そうやって、条件付けをしてから、お店に出かけて行くわけです。
お店に行ったら、値段帯が自分の考えているものと合うものをピックアップしていき、それが自分の最低限の条件を満たしているかどうかをチェックします。
その機種が、もし、自分が必要なものを満たしていない場合、例えばメモリが足りないとか、モデムが付いてないとかいう場合は、それらの金額をその本体の価格にプラスします。 そうしていくと、無事に手元に残るカタログはせいぜい3つくらいになっていたりするものなのです。
あとは、カタログのスペック表を見比べたり、キーボードのタッチの感覚とか見た目のデザインとか(これは意外と愛着が湧くかどうかの重要なポイント!)、お店の人に「どっちがいいかな?」と根ほり葉ほり聞きながら、その1機種を絞っていくのです。 この時点でお店に行かずに、パソコン雑誌とにらめっこして同じように機種を絞っていくこともできます。 そして、何機種かに絞ってから、実際お店に出かけるという手もあります。

あと、ついでに言うと、どこで買うか?
値段だけを考えると、東京の秋葉原とか大阪の日本橋とか雑誌やインターネット上の通販を見ると、安いものが豊富に出ています。 でも、実際、地方の電器屋さんにいってもそんなにたくさんの選択肢はないわけです。
そうすると、都会に住んでいる人に頼んで買ってもらうとか通販とかになってしまいますが、値段を優先させたいなら、それでいいかと思います。
ただし、この場合、トラブルが起こったときには、近くのお店で買うより手間も時間も掛かるというリスクだけはあらかじめ考慮に入れておいて下さい。
あとの保守のことを考えるなら、近くにあるお店で買うことをお勧めします。

もうひとつ、おまけ!
夏のボーナスの時期になりますんで、そろそろ各社が次のモデルを出し始めます。
すると、この春のモデルは自然と型落ちになるわけですねぇ。(笑)
し・か・し...わたしは「パソコンは買いたい時が買い時」と思っています。
だって、「3ヶ月も待っていると次のモデルが出るなぁ」と思っていると、いつまでたっても買えないからです。
ただし、今回に限っては、ちょっと違うところがあります。
例のWindows98という代物がこの夏出荷予定ということで、これ以降のモデルはこのWindows98がプレインストールされているものが出ることになるのです。
ですから、Windows98を使いたい、それもWindows98を改めて買ってインストールするのは面倒だとい言う方は、Windows98モデルが出るのを待ったほうがよいでしょう。
また、今の時期なら、Windows98へは無料でアップグレードソフトが配布されるという条件で売り出しているものもありますので、Windows98の購入を考えていらっしゃる方は、これも考慮に入れてみてはいかがでしょうか。

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さて、4回に渡って長々と書いてきました「ノートパソコン購入講座」はこれにて終了!となります。 ここまで読んでくださった方(いるかな?そんな奇特な方。)、どうもありがとうございました。
あくまでも自己流の解説になってしまいましたが、少しでも何かのお役に立てば幸いですっ!

それでは、無事にあなたの愛機にめぐり逢えることをお祈りします...。GOOD LUCK!

《サルでもわかるご臨終メール救出大作戦マニュアル》

いや〜、めっちゃ面白いこのタイトルを付けた方こそが私の瀕死のMAILを救って下さったまぁみぃさんです。 事の顛末を聞いて私のオバカ振りを笑ってやりたいとおっしゃった方もいらしたので私のやってしまったオバカとそれを救出して下さったまぁみぃさんからのマニュアルを書いておきますね。 でもね、やったことはPCのなにをどうしたか私にはちっともわかっていません(^^ゞ。「こんな事読んでもわかんないや」、って方とか「こんなもの私には必要ないわよ」ってな方は読まなくって良いって。 「ふふん、オバカ振りを覗いてやろうかな」って暇なヤツか、「なにやってんだよぉ」って何にでも首を突っ込みたくなる性格の人はどうぞ(~_~;)

2年程前にやすーいPCを買って結局SMASMAのHPからハマッタ私は、HPも作ってるうちに段々元のAドライブがいっぱいになりました。 Bは元々50MB。 そこで、去年2,5GBのHDを増設してもらいました。 で、この内2GBがCドライブに0,5GBがDドライブです。 一太郎とかWORDとかはCに入れているんだけど、 MAILはAドライブにあって、この前からAドライブの空きが20MBを切るようになっ ちゃいました。
テンポラリィインターネットファイルズとかはCに移したり、あとTEMPとかR ECENTLYを空にしたりhistoryとか捨てたりはしてたんだけど、どうしても動 きにくくなってしまって。 WORDが調子悪いんじゃなくてホントは作業領域がなかったんですけどね。 フリーズしまくり。 PSPとペイントを使ってあれこれやっていたんだけど(元の画像は友達のだけど、 加工するのがね) さっぱり動かないしLGのコーナーを開くことさえままならなくなって。見ると1 MB切ってたりして。 で、ついに「ええい、Aドライブの要らないヤツをCに移してしまえっ」と思って。
結局色々exploreのAからCに動かしてみようと。 まずはどうでもいいようなものを。上海とか動かしてみたんですよ。 するとうまい具合に行くの。 で、エクスチェンジを動かそうとしたら、「このアプリケーションを動かすと、な んたらかんたら」って動かさない方がいいみたいなのが出てきた。 で、私は、「ああ、だめなやつはこうやって教えてくれるんだ」って思って、それ が出ないフォルダを次々動かしていったの。 そうするとAが48MBくらい開いて、きゃーラッキー!とか思って。 で、ついにinternetmail&newsを動かしてみようかな?と(^^;; ;)。
まずはずりずりとAからCへコピーしました。 するとうまい具合に(??)動きました(これが運の尽きでしたね)。時間も結構か かりました。
mailboxをみたらうまくいったような気がしたの。(バカバカバカ!)
ゴミ箱にAドライブのを捨てて、スタートからプログラムへ行ってインターネッ トmailをみたらmailboxはあるんだけど、新しいmailboxみたいで中身がなかったの。 で、慌ててゴミ箱に捨てたものを「元に戻す」を選びました。 するとぱらぱらっとある程度戻って行きました。 途中で一旦止まって「なんたらかんたらを上書きしますか?」って聞いてきたので 「はい」を選んでしまったの。 そしてまたぱらぱらっと戻って行きました。 するとまた「上書きしますか?」って聞いてきたので、「はい」を選んで。 で、全部戻ったので、mailboxを見たら! 「受信トレイ」と「送信済みトレイ」だけが空っぽでした(^^;;;)。 他の「削除済みアイテム」とかの中身はあるの。 それから私が個別に作っておいたフォルダはちゃんと中身があるの。 つまり「受信トレイ」と「送信済みトレイ」だけが空っぽなのでした。新しいmailboxみたいで。 きっとあの時「上書きしますか?」って聞いてきたのは「空っぽの新しい受信ト レイを上書きしますか?」って聞いてきたんじゃないかなあ? 確認ぜすに「はい」を選んじゃったものねえ。。。。。 2回上書きを聞かれて2回はいって答えて、なくなったのが2個。 だから受信トレイと送信済みアイテムなのかなあ、と。 違うかもしれないけどね。 後で聞くところによるとmailboxは動かしたら拡張子が勝手に変わるって事でし た。 遅いっちゅうに(^^;;;)。 結果Aドライブは、前は空きが20MB切ってたのに200MB近く空いちゃったんです。はははっ。

★ この事に対してまぁみぃさんが救いの手を差し伸べてくれました(^o^)/

メール救出大作戦 説明書

さてと...では、メールの救出の手順を説明させていただきます。

ここから先は、時間があるときにじっくりやってください。 そして、できたら最後まで一気にやっちゃってください!

準備その1
この後の作業をする前に、メールの受信をしておいてください。 そして、全部終わるまでメールの受信はしないようにしてください。 どこに行ったかわからない迷子メールが発生しないように...。

準備その2
エクスプローラを開いて、上の「表示」メニューから「オプション」をクリック してください。
「オプション」のウィンドウで、「すべてのファイルを表示」にチェックを付けて、 「登録されているファイルの拡張子は表示しない」のチェックは外してから 「OK」ボタンを押してください。 こうすると、今まで隠れていたファイルが見えるようになって、ファイル名も 拡張子(.docとか.txtとか)付きで見えるようになるはずです。

準備その3
Outlook Expressが立ち上がっていたら、終了させてしまってください。


手順その1 − AにあるOutlook ExpressのファイルをCにコピーします。

1.(A:)のOutlook Expressの中のフォルダを(C:)にコピーします。
エクスプローラで、(A:)の「Program Files」の「Outlook Express」を開きます。 この中に「Default User」というフォルダがありますので、これを(C:)に ずるずるとひっぱっていきます。(C:)に「Default User」というフォルダが新しくできます。

2.(C:)にコピーしたフォルダの名前を変更します。
フォルダの名前の変更のしかたは御存知だと思いますが、念のため、初心者向けの 解説をつけておきます。

エクスプローラで(C:)を開くと、その中に「Default User」というフォルダが できていますので、「Default User」のフォルダを一回マウスの左ボタンでクリック します。
「Default User」フォルダが青色になりますから、その上で右ボタンをクリック します。そうすると、メニューが現れるはずです。
そこで、「名前の変更」をクリックするとフォルダ名が青色に反転しますので、 そこで新しいフォルダ名を入れます。
ここでは、「Default User」を「TomokoMail」(全部半角)と変更しましょう。
そうすると(C:)「TomokoMail」の中に「Mail」と「News」いうフォルダが 出来ていて、(A:)の「Program Files」の「Outlook Express」の「Default User」 の中身と同じものがコピー出来ているはずです。
(C:)の「TomokoMail」の「Mail」中には、「受信トレイ.mbx」とか「受信トレイ.idx」 とかその他いろいろ入っているはずです。

手順その2 − AにあるOutlook Expressのメールが入っているフォルダの名前を変更します。

エクスプローラで、(A:)の「Program Files」の「Outlook Express」を開きます。
その中にはまだ「Default User」というフォルダがあるはずです。
その「Default User」のフォルダを一回マウスの左ボタンでクリックします。 「Default User」フォルダが青色になりますから、その上で右ボタンをクリック します。そうすると、メニューが現れるはずです。 そこで、「名前の変更」をクリックするとフォルダ名が青色に反転しますので、 そこで新しいフォルダ名を入れます。 ここでは、「Default User」を「Old User」(全部半角)と変更しましょう。

手順その3 − Outlook ExpressがCにコピーしたメールのファイルを見に行くようにする。

画面下の「スタート」ボタンから、「ファイル名を指定して実行」をクリックします。 すると、「ファイル名を指定して実行」というウィンドウが開きますので、「名前」に 「regedit」(全部半角です。)と入力して「OK」ボタンを押します。 すると、「レジストリエディタ」というウィンドウが現れるはずです。
これがはじめてご覧になるであろう、Windows95の記憶部分、「レジストリ」の 中身です。レジストリの書き換えでヘマをするとWindowsが起ちあがらなくなってしまいます!!!!!
これで再々お話しした「レジストリ」というウィンドウの記憶部分を覗いてしまう ことができるのです。

「レジストリエディタ」はエクスプローラと見た目は似ています。
「レジストリエディタ」のウィンドウに「マイ コンピュータ」があって、その中に 「HKEY_CURRENT_USER」というフォルダがあると思いますので、そのフォルダ のマークの前にある「+」をクリックして開いてください。
その中にいくつかフォルダが並んでいて、「Software」というフォルダがあります ので、フォルダのマークの前にある「+」をクリックして開いてください。 その中にもいくつかフォルダが並んでいますが、今度は「Microsoft」を開きます。 この中に「Outlook Express」というフォルダがあります。 今度は「+」でなく「Outlook Express」という項目名を左で一回クリックします。 すると、「Outlook Express」という項目名が青色反転して、右側の欄にいくつかの 項目が現れるはずです。
その下の方に「StoreRoot」と「StoreRoot v1.0」という項目があるはずです。 「StoreRoot」は「A:\Program Files\Outlook Express\Default User」、 「StoreRoot v1.0」は「A:\Program Files\Internet Mail and News\Default User」 になっていると思います。
問題は、「StoreRoot」の方です。
「StoreRoot」という項目名を左でダブルクリックすると、「文字列の編集」という ウィンドウが現れて、「値のデータ」のところに、 「A:\Program Files\Outlook Express\Default User」が青色反転で表示されると 思います。 それを、手順1で作った「C:\TomokoMail」(全部半角)に書き換えてください。 書き変わったら、「OK」ボタンを押して「文字列の編集」ウィンドウを終了します。 「StoreRoot」は「C:\TomokoMail」(しつこいようですが全部半角です。)に変更 されているはずです。

このレジストリ、普通はむやみに書き換えちゃなんねーところですので、これ以外の部分は触らないようにしておいてくださいませ。
これで、「レジストリエディタ」は終了してください。 ウィンドウ右上端の×で終了してもらって構いません。

さて、これで、OutlookExpressは(C:)にコピーしたのメールのファイルを見に 行くはずです。
OutlookExpressを起動してみてください。無事に起動出来たでしょうか? 今までのメールのファイルは無事に見ることが出来ますか?

手順その4 − Outlook Expressに新しいフォルダを作る。

1.(C:)の「TomokoMail」の「Mail」に今、存在するファイル名を確認する。

エクスプローラで、(C:)の「TomokoMail」の「Mail」を開けてみてください。 この中には、「なんとか.mbx」と「なんとか.idx」というファイルがペアになって 入っていると思います。(それ以外のファイルもいくつかありますが…) そのなかに「フォルダ1.mbx」と「フォルダ1.idx」というファイルがペアで ありますよね?「フォルダX.mbx」「フォルダX.idx」(Xには2とか3とかの数字が 入ります。)というファイルは他に無いはずです。無いことを確認してください。 OutlookExpressに新しいフォルダを作っていたら、その分だけ、「フォルダX.…」 というペアのファイルが出来ています。
Xの部分にあたる数字で一番大きいものはいくつになっているかを確認してください。 (ここでは、フォルダ1までしかなかったと仮定して以降の話を進めます。)

2.OutlookExpressに空のフォルダを作ります。

OutlookExpressを起動して、OutlookExpressのなかで、「Outlook Express」の 下に「受信トレイ2」を作って、更に「送信済みアイテム2」も作ってください。 まだ「受信トレイ2」と「送信済みアイテム2」の中身は空です。 これで、OutlookExpressは終了してください。

3.(C:)の「TomokoMail」の「Mail」に新しくできたファイルを確認します。

(C:)の「TomokoMail」の「Mail」の中をもう一度、エクスプローラで見て ください。 「フォルダ2.mbx」「フォルダ2.idx」「フォルダ3.mdx」「フォルダ3.idx」が 新しくできているはずです。 上の1.で、もし「フォルダ3.…」まであったとしたら、新しく出来たのは 「フォルダ4.…」と「フォルダ5.…」です。

4.(C:)の「TomokoMail」の「Mail」に新しくできたファイルを削除する。

ここまでOKなら、新しく出来た「フォルダ2.mbx」「フォルダ2.idx」 「フォルダ3.mdx」「フォルダ3.idx」の4つは削除してください。 (もし、もともと「フォルダ3.…」まであったとすれば、消すのは、新しくできた 「フォルダ4.mbx」「フォルダ4.idx」「フォルダ5.mdx」「フォルダ5.idx」と なります。) 削除は、消したいファイルをゴミ箱へずるずるしてもらえば大丈夫です。

5.救出したいメールのファイルをコピーして、(C:)の「TomokoMail」の「Mail」に移動 します。

エクスプローラで(C:)の「Internet Mail and News」の「Default User」 の「Mail」を開きます。
まず「受信トレイ.mbx」をコピーするのですが、「受信トレイ.mbx」を左で一回クリック して、青色に反転させます。 そして、「受信トレイ.mbx」の上で再度今度は右で一回クリックするとメニューが 出ます。 そこで「コピー」をクリックします。 (こうすると、Windows95がこのファイルがコピーする元なんだということを 覚えてくれます。)

次にエクスプローラの「編集」メニューで「貼り付け」をクリックすると、(C:) の「Internet Mail and News」の「Default User」の「Mail」に「コピー 〜 受信トレイ.mbx」 というファイルができるはずです。 大丈夫でしたか?

この調子で、「受信トレイ.idx」と「送信済みアイテム.mbx」と「送信済みアイテム.idx」も 同じようにコピーします。

(C:)の「Internet Mail and News」の「Default User」の「Mail」に 「コピー 〜 受信トレイ.mbx」「コピー 〜 受信トレイ.idx」「コピー 〜 送信済みアイテム.mbx」 「コピー 〜 送信済みアイテム.idx」という4つのファイルが新しく出来たはずです。

この「コピー 〜 なんたらかんたら」という4つのファイルを(C:)の「TomokoMail」 の中の「Mail」の中に移動します。 これはTomokoさんもおなじみの「ずりずり」で大丈夫なはずです。

さて、これで(C:)の「TomokoMail」の「Mail」の下には「コピー 〜 受信トレイ.mbx」 「コピー 〜 受信トレイ.idx」「コピー 〜 送信済みアイテム.mbx」「コピー 〜 送信済みアイテム.idx」 という4つのファイルができているはずです。

6.(C:)の「TomokoMail」の「Mail」に移動したファイルの名前を変更します。

エクスプローラで(C:)の「TomokoMail」の「Mail」を開きます。 次に、(C:)の「TomokoMail」の「Mail」の下に移動した「コピー 〜 受信トレイ.mbx」 「コピー 〜 受信トレイ.idx」「コピー 〜 送信済みアイテム.mbx」「コピー 〜 送信済みアイテム.idx」 のファイルの名前を変更します。

それぞれのファイルを左で一回クリックして青色反転したら、同じ場所で 右クリックしてメニューを出します。そこで「名前の変更」をクリックします。
「コピー 〜 受信トレイ.mbx」を「フォルダ2.mbx」に、
「コピー 〜 受信トレイ.idx」を「フォルダ2.idx」に、
「コピー 〜 送信済みアイテム.mbx」を「フォルダ3.mbx」に、
「コピー 〜 送信済みアイテム.idx」を「フォルダ3.idx」に変更します。
先ほど消したファイルと同じ名前にするということです。

(手順その4の1.で「フォルダ3.…」までがすでに存在していた場合は、
「コピー 〜 受信トレイ.mbx」を「フォルダ4.mbx」に、
「コピー 〜 受信トレイ.idx」を「フォルダ4.idx」に、
「コピー 〜 送信済みアイテム.mbx」を「フォルダ5.mbx」に、
「コピー 〜 送信済みアイテム.idx」を「フォルダ5.idx」に変更するようになります。しつこいようですが…)

このとき、新しいファイル名の「フォルダ」の部分は全角、数字の 部分「2」や「3」は半角、「.mbx」と「.idx」はそれぞれ半角ですので、 気を付けてください!!!!!

手順その5 − 無事復旧されたかどうか確認する。

出来ました?
これで作業は無事終了のはずです。

OutlookExpressを起動してみて下さい。
先ほど作った、「受信トレイ2」と「送信済みアイテム2」を選んで中身を確認してみて ください。 「メールファイルを修復中です...」とかなんとかいうメッセージが表示されたあと、 消えて無くなったはずのメール達が見事復活!するはず(!?)です。

無事、ここまでたどり着いていただけてでしょうか?

ここまで出来たら、PCを再起動して、もう一度、OutlookExpressで全部のメール が見られるかどうか確認してください。
OKならもう大丈夫です。プロバイダにつないでメールを受信してみてください。

これから、メールはすべて(C:)の「TomokoMail」の中の「Mail」にたまっていきます。 バックアップもこの「Mail」というフォルダをコピーしておけばよいことになります。

これで、(A:)の「Program Files」の「Internet Mail and News」の「Default User」と 同じく(A:)の「Program Files」の「Outlook Express」の「Default User」と (C:)の「Internet Mail and News」は消してしまっても大丈夫だということになるはず なのですが、ちょーっと怖いので、できれば残しておいていただいた方がよさそうですね。

〜 以上で終わりです。どうも、お疲れさまでした! 〜 ** by まぁみぃ **

てな事でした。ここまで読んだあなたは偉いっ!言ってる事わかった?これで私のMAILも完全復活っっっ!(^o^)/。でもね、教えて頂いたのはこれだけじゃないんだよ。 他にもあれこれ教えて頂きました。んでなんとかって感じ。しかーし!MAILは復活したものの理論的な事は何一つ理解できて ませんです(^^;;;)。まぁみぃさん済みません(~_~;)。まぁみぃさんはね、高松にお住まいなんですって。MAJOR通信の元木さんも高松でしょ、イラストを描いてくれてる HIDEさんも高松でしょ。私だって生まれは高松。結構イケテルぞ、高松っ(^o^)/。
書いてあることがわかってない私程度のあなた!くれぐれも「レジストリ」はさわっちゃあイケナイそうですぜ。windowsが立ち上がらなくなるって。 長々失礼致しました<(_ _)>。


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