おやつは、なにがいいかな(おやつとむし歯の関係について考えさせる)
用意するもの ビスケット 手鏡 コップ 歯ブラシ 紙芝居(『はははのはなし』)
1. 紙芝居をする。(『はははの はなし』)
甘いおやつがむし歯の原因になっていることに気づかせる。
甘いおやつがむし歯の原因になるのはなぜか、疑問をもたせるようにする。
2. ビスケットを食べさせ、 口の中に食べかすがくっついていることを感じさせる。
砂糖分の多い食べ物が、むし歯の原因であることを知らせる。
「むしばきん」の喜んだ様子を操作と言葉で教師が演技することによって、子どもたちの歯磨きをしようとする気持ちを起こさせる。
3. 歯を磨いて、食べかすをきれいにとろう。
鏡を見ながら、ビスケットをていねいに落としているかを点検する。
歯磨きを止めさせた後、座らせて、次のことをたずねる。
4.むし歯をなくするには、おやつを食べるとき、どんなことに気をつけたらいいでしょうか。
砂糖分の少ないおやつをとること、時間を決めてたべること、食後すぐに歯を磨くことの大切さなどをおさえる。
今までの自分のおやつの取り方を反省させ、今後の実践意欲を高めるようにする。