3段階角度調節機能付きスピーカ置台 1995.1作成



ギターアンプシステムのスピーカを運搬ならびに演奏時に置く台として作りました。
ライブハウスではギターの音はPAを通さない場合が多く、モニター用とフロント用を兼ねる場合が殆どです。つまり、お客さんの耳に届きやすい配置と自分が聴きやすい配置を考慮しないといけません。スピーカの角度を3段階に設定することが出来ます。



台の外観。W900×D450×H90(台の厚みは15、縁は30)
かなり丈夫に作っている。


スピーカを載せたところ。12インチが2発入っていて結構重いのだ。


木のスタンドを溝にはめる。


こんな感じで。よっと。


スピーカを載せたところ。これが45°セッティングだ。
スピーカの背面と下面が共にスタンドに接している。


今度はもうひとつのスタンドをセットしたところ。


60°セッティング。スピーカのすぐ近くで演奏する時に適している。
スピーカの背面がスタンドと接している。


30°セッティング。
スタンドは60°と同じでスピーカの置き方で変えられる。
スピーカの下面がスタンドと接している。


これが木のスタンド。厚さは15ミリ。
スピーカとの接触辺にはフェルトを貼ってある。
台の中にうまく納まる様になっている。


2台をセッティングしたところ。45°セッティング。
ライブでの実績は45°が一番多い。
念のため台とスピーカは荷造り紐(引っ張って縛れる紐)で
縛っているが重心は台のほぼ中心にあるため安定性に問題はない。