2002.10作成
![]()
オーディオ用ではなくてギターアンプ用のスピーカキャビネットを自作しました。
今使ってるのが30cmのSPが2発入りなので少々重いのです。運搬も楽じゃない。腰も痛くなる。場所も取る。だから1発もので適度な重さのもの、それでいて音質のよいものが欲しいとは考えていました。体を鍛えると言う方法もありましたが、1発ものを作るを採用した訳です。
ツインリバーブと言うコンボアンプで使っているスピーカ(JBLのE120−8)を取り外して利用しました。ツインリバーブを使いたい時はどうすんの?って言う質問は…。困るなぁ。なぜなら考えてないからです。(爆) E120−8はさすがJBLで音の質がすごいよいです。能率もよいので1発でも十分音圧があるし、飾り気のないクリアーな音です。
![]()
![]()
写真撮るの忘れてて途中からになりますがご容赦を。
ニードルパンチカーペットを貼っていきました。床に貼るのなら両面テープでもよいのですが、PA用ということを考えるとしっかりと貼りたいところです。調べたらエマルジョン系の粘着剤がよいってことで手に入れて使用しました。背面のところと底面はステップルでも止めてます。
背面のSP端子のところは凸部分がない様に凹の加工をしました。
![]()
![]()
錘は鉄アレイ&レールを使ってます。クランプで止めたりしながら貼りあわせていきました。
SP面は45度の角度をつけたので加工がちょっと難しかったかな。
![]()
![]()
前面バッフル板にユニットを取り付けたところです。ユニットの重さが9、5Kgだからこれだけで結構な重さです。
![]()
端子の配線をしてグラスウールを入れたところ。
あまりコストはかかりませんでした。
合板はもらったものだし、SPは前から持ってたものだし(定価5万/個くらいかな)、グラスウールはオーディオにはまってた頃に大量に買い置きしてたものです。購入したものは端子とサランネット、キャスター、取っ手、ねじくぎ、パンチカーペットくらいです。