なんだか 日記

2000年3月


どーでもいーよーなことですが ・ ・ ・


インデックス
3月17日 イヌとネコ

3月24日 30cm版 バックロード
3月25日 引越しの季節
3月28日 DVD 大ブレーク?
3月31日 アンナと王様

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3月31日

アンナ王様

今年になって「アンナと王様」という結構な大作映画が公開された。(この映画を観たの はすでに1ヶ月以上も前のことなのだが)
このところ「サイコ」「ロスト・イン・スペース」「ダイヤルM」「ハムナプトラ」 など昔の映画やテレビ番組のリメイク映画が結構ある。この「アンナと王様」もかなり以前 ミュージカル仕立てで作られた「王様と私」のリメイク版で、 ジョディ・フォスターが主演女優。
かつての「王様と私」はすいぶん前にビデオを観たくらいで特に印象に深く残ってはいな かったのだが、「アンナと王様」は予告編での印象がなかなか良かったので、映画館に 脚を運ぶことにした。(予告編にダマされるケースはよくあるので注意は必要。)
一口で言えば当時のタイ王国を舞台に人間の自由について考えさえるような内容 ということになるだろうが、ほかの表現ではジョディ・フォスターが理知的でかつ 美しい。(なんのこっちゃ?)
最近の大作映画に散見されるようなCG合成を極力抑えながら、骨太かつ繊細で美しい 映像には映画ならではの良さがあったと思う。すでに劇場公開は終了している地域がほと んどだろうが、なかなか力の入った作品なのでDVDでも出たら1度は観る価値のある 作品だと思う。


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3月28日

DVD 大ブレーク?

なんと、あの「マトリックス」の国内版DVDの出荷が200万枚になりそうだと 2週間くらい前のテレビニュースで報道していた。これまでの国内最高が「アルマゲドン」 の16万枚だということからしてもそのすごさは容易に推し量れようというもの。 「マトリックス」はとにかく話題作だったのでとりあえずは映画館で観ておこうと 思い昨年映画館で観たのだが、それゆえにこの出荷枚数の多さには驚ろいたの驚かないない のって・・・。いやはや。
今月の初めに発売され、すでに100万台以上が出荷された新型ゲーム機 PS2 にDVDソフトの再生機能があることの影響も大きいだろうし、DVDソフトそのもの もゲーム愛好者の感性のツボを捉えた宣伝のされ方をされているようだ。新技術に支えら れた「画面に映る目新しい映像」、それがこの作品の最大の狙いであってその狙いはかな り高い完成度で達成され、さらに新しい購買層の開拓につながっているのだからそれは それですごいことだ。
「マトリックス」は日本のアニメ「甲殻機動隊」等をかなりパクッていると 製作者側も認めているところだが、パクられたほうの「甲殻機動隊」の製作者が 「マトリックス」について語ったインタビューは興味深い。なんでも、「マトリックス」は 映画の中の状況設定の説明ばかりでストーリーに進展が無く、結局のところドンパチだけ で話が終わっているということだ。
彼にいわせるとこれでは映画作品としてまったく面白くないのだそうだが、もし普通の 映画で2時間〜3時間ものストーリー展開を延々と追うことに苦痛を感じる人たちに とってみれば、かえって非常に魅力的な作品だともいえるかも知れない。 といってもわたしはごめんだが。


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3月25日

引越し季節

数日前、当サイトの「自作スピーカー・ギャラリー」 で紹介している6N-FE168SSを使用したバックロードホーン BH‐1606SS を使用している知人から連絡が入った。 今月中に現在住んでいるところから引越しするということで、わたしから貸し出してい るアンプ SONY TA-F222ESJを引取ってほしいということだった。
そして今日アンプを持って帰ったのだが、知人宅のオーディオ・システムをばらす前に 聴き納めとして数枚のCDソフトを聴かせてもらった。BH-1606SSはFE168SS の2回目の限定生産の時期に製作したので、既に製作後2年近く経過しておりエージングも すっかり完了。アンプも常時電源ONの状態だったのでウォーミング・アップもできている。 古くなった普及価格帯のCDプレーヤーとアンプとの組合わせであっても、ジャズや ポップス音楽で押し出しと立ち上がりの良い迫力サウンドを聴かせてくれた。
こういった面ではこの機種の前に設計し現在我が家のメインスピーカーとして活躍して いる。 BH-1605S を上回っていると 思える鳴りっぷり。 (もっとも、BH-1605Sを改良してBH‐1606SSを設計 したのだから、そうなってくれないと困るのだが・・・。)
さずがにエベレスト・レーベルの「コロボリー」といった壮絶録音ではやや音の角が 丸くなってしまっていたが、これはアンプやプレーヤーの限界のほうが出てきているの だろう。7年以上前の5万円のアンプにこれ以上余り無理なことは言えない。
非常に調子よく鳴っていたBH-1606SSではあったのだが、なんと引越し 先のスペースの関係でしばらく(数ヶ月になるか数年になるか・・・)の間活躍できない ので、郷里の実家に引取られていくのだそうだ。そういったわけで、住宅事情の関係で なかなか大型スピーカーを鳴らすスペースを確保することは難しいということが良く 分かる顛末となった。けど、なんだかもったいない・・・・。


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3月24日

30cm版 バックロード

昨年暮れ、このサイトのある読者の方から図面送付依頼のメールを頂いた。 最初は当サイトの「自作スピーカー・ギャラリー」で紹介しているBH‐2002 の図面をお送りしたのだが、なんでも JBL D-131 という30cmフルレンジ・ ユニットをお持ちだそうで、このユニットをバックロードホーンのキャビネットに 取り付けて活用してみたいとのこと。
20cm版のBH‐2002にユニットの取り付けは可能でも音のバランスが 取れないのではないか、またとりあえずでもキャビネットがないと音が出ないという こともあって、それならということで新たに30cmフルレンジ版のバックロード・ ホーンを設計することになった。
しかしこのD-131というユニット、その外観から分かる外形寸法と取扱い説明書 にあるfoが40Hzであるということ以外、詳細なデータが分からない。かなり昔の 30cmフルレンジ使用のバックロード・ホーンの製作記事を引っ張り出してきたり、 38cm用に設計されたキャビネットを参考にしたり、詳細の分かっている30cm ユニットのデータをあたってみたりしてキャビネットの設計を終え図面をお送りした のが今年1月中旬のこと。
そして一昨日の夜、完成し塗装済みのキャビネットの画像が届いた。できるだけ コンパクトに設計しようと心がけてはいたものの、30cmフルレンジのバックロード・ ホーンともなればやはりかなりの大型キャビネットになってしまったが、こんなに 大きなキャビネットを実際に製作して頂けたとは感激もの。
キャビネットがかなり大型であり、さすがにユニットのほうもやや老朽化している ことも考えられるので、十分な鳴らしこみや調整にはある程度の時間と手間が必要だとは思うが、 落ち着いてくれば結構バックロードらしいサウンドで鳴り渡るんじゃないかと思う。
ところで、今回頂いた画像をサイト上で公開することについて快く承諾を頂けた ので、数日中に 「自作スピーカー・ギャラリー」 にて紹介する予定。お楽しみに。


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3月17日

イヌネコ

ペットの代表格といえば、やはりイヌかネコだろう。 熱帯魚やカメ、ヘビやイグアナ、カメレオンのような爬虫類、クモのような昆虫。 トラ、ライオンのような猛獣の類。探せばまだまだいろいろと出てくるとは思うが それでもやはりペットの代表格はイヌとネコであると思う。
イヌとネコのどちらが好きかといわれると、わたしにはネコのほうが好ましく思う。 子供の頃にイヌに脚を噛まれたという記憶があるせいかも知れないが、イヌのほう はネコに比べるとやや敬遠気味といった感じだ。
わたしはイヌとネコのどちらも自分で飼っているわけではないので、多分に思いこ みの部分が大きいとは思うが、イヌは毎日散歩に連れ出したりいろいろと面倒をみ て世話をしてやる必要があるが、その分飼い主に対して忠誠心が強く服従心も強い というイメージがある。実際、イヌは自分より強い者に服従することで精神的な安 定を得ているらしく、そうしていないとかえってストレスが貯まっていくのだそう だ。
一方、わたしがネコについて思うことは勝手気ままなところがある反面、飼い主に 対しての愛着もちゃんとあって、見た目もイヌよりかわいい。しかし、 社会の中で人に役立つ仕事をしているのはもっぱらイヌのほうだ。犯罪捜査に活躍 する警察犬や麻薬犬、眼の不自由な人を助ける盲導犬、耳の不自由な人の耳となっ て音の発生を知らせる聴導犬など。このような役割はとてもネコにはできそうもない。
何週間か前、「たけしの万物創世記」というテレビ番組でイヌの特集をしていた が、その中で盲導犬になるための訓練や、実社会での活躍の様子が取り上げられ ていた。
多くのイヌたちの中から適性を判断され選りすぐられた盲導犬の卵たちは、数年 にわたる訓練を受け盲導犬として社会に出る。外出する時は常に主人を危険から 守るために強い緊張の連続。盲導犬として活躍するのは約8年くらいで、その間 主人とともに一つ屋根の下で生活し行動をともにすることになる。それは人間が 彼らに押し付けてしまったともいえる役割であろうに、彼らはその持てる能力を 駆使してその使命に応えていた。
そんな盲導犬たちがその役割を終え静かにその余生を送っている、そんな施設が あるのだそうだ。テレビ画面には、もう今では自分の力で歩くことも食事を採る こともできなくなってしまった十数頭のかつての盲導犬たちが、寝床に横たわっ ている姿が映し出されていた。何の因果か盲導犬として活躍する一生を担わせて きたことに対して、人間のできるひとつの恩返しの姿なのだろう。わたしは画面 越しにその姿をペットとしてのイヌを見るものとは違った目で見ていた。イヌか ネコかこれまで感覚的な好みで抱いていたイメージが少し変わったような気にさ えなった。
ところでこの「万物創世記」、最近ナレーターが交替してしまったようで少し残 念。結構あの語り口は気に入っていたのになぁ・・・・。そういえば、オープニ ングの音楽も替わってしまったようだ。


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