佐田岬半島は日本一細長い半島です。八幡浜から約50キロ 頂上線は、メロディーラインの愛称で親しまれている国道が通っています。終点の三崎町は、20年ほど前まで陸の孤島と呼ばれ、人々は、不自由な暮らしを強いられました。この国道が出来たことにより、八幡浜までは、約45分で行けるようになりました。私が生まれたのは、三崎町の小さな村です。美しい海のメロディーに心和ませ、快適ドライブコースをいざ出発。


八幡浜の港です。別府からフェリーが入港しています。バックには日本一のみかんの山が見えます。山の頂上まで耕され先人の苦労がしのばれます

港の中には名産のかまぼこが売られていました。お土産に買ってさあ出かけましょう。

途中いくつものトンネルがあります。ちなみに三崎町内に入るまで信号はひとつもありません。 


国道197号線 昔の国道は曲がりくねっていて通称197(イクナ)道路と呼ばれていました。
九町トンネル手前に地域振興センター(八西CATV)がある。1990年開設 情報の収集発信機能と、学習機会の提供機能を有した、新しい町つくりの拠点 
きらら舘 伊方町の特産品を販売しています。
手前には伊方ビジターズハウスがある。原子力の必要性や仕組み、安全性などを、分かりやすく紹介しています。眼下には伊方原子力発電所も見えます。
掘りきり大橋付近です。食事どころや、お土産どころが揃っていますので一休みするのにもってこいの場所です。
右横には『だんだん市』があり、瀬戸町特産の金太郎いもやくだもの等販売されている。
むらさきいものソフトクリーム。一度ご賞味あれ
掘りきり大橋を過ぎて右にすぐ大きな風車が見えます。詳しくは風の丘パーク
風の丘パークの近くにロイヤルシティ 佐田岬リゾートがある。週末別荘・保養施設にそして将来の定住の地として大自然につつまれた定住型分譲別荘地がある。
ドライブは快適に進みます。車が渋滞すると言うことはほとんどありません。
展望台です。お天気の良い日は九州が一望できます。
三崎の特産は清見タンゴールです。宮川早生とトロピカルオレンジの雑種として果樹試験場興津支場で育成されました。大きさは200〜250gあり味はジューシー 糖度13度前後あり。1度ご賞味下さい。
秋祭り 毎年10月9日に行われる。牛鬼と四つ太鼓の戦いが勇壮で毎年見学に行った。(写真三崎町観光課参考)
樹齢600年の巨大なあこう樹。クワ科の亜熱帯植物でこの三崎が生息の北限と言われる。
大佐田地方に残っている船蔵(ふなぐら) 100年ほど前に船の倉庫として使われていた。
今は特産の清見タンゴールの貯蔵に利用されている。
井の浦にある海水浴場『ムーンビーチ』シャワー室等施設も充実している。夏休みには家族連れで賑わう。
海で泳ぎ疲れたら阿弥陀池の周りを散策してみるのも面白い。
石垣の残る村井の浦地区。青石を積み上げて畑や納屋を海から守る為先人達は知恵を絞った。
近年はアスファルトの道路も完備されている。
周囲を海に囲まれた三崎町は他に類をみない自然の楽園です。最先端にそびえる白亜の灯台。晴れた日には豊予海峡を隔てて九州の佐賀関が遠望できます。(写真三崎町観光課参考)



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