デンマーク工科大学(DTU)のキャンパスを紹介します。
 DTUはコペンハーゲンの郊外にありました。エストー(国鉄)でリングベイ駅まで行き、バスを乗り継ぎ、コペンハーゲンからは大体40〜50分位で行けます。全学生数は7,000人、教職員は1,000人位と聞きました。
 写真は大学本部近くの風景です。広大な敷地に平屋建ての校舎が多く見られました。大会参加者にとっては、会場が分散しているため、会場への移動が大変でした。
 キャンパス内の学生の移動は主として、自転車が奨励されているようでした。自動車の駐車場の区画には干し草のブロックが使われていました。
 キャンパス内には大きな道路が縦横に造られていました。駅からのバスも大学本部の前で停まります。キャンパス内に幹線道路が走っているようです。(右写真)
 工科大学らしく校舎の一角には化学プラントや昔の電気実験の模型などが見られました。
 左写真は大学本部の中庭です。右写真は学生食堂の内部です。8,000人近くの人が一斉に食事できるような設備があり、安くて美味しい食事を提供していました