開会式の様子 |
日本からは90人余りの参加者がありました。成田から12時間ほど飛行機に乗り、コペンハーゲンに着くと、早速コペンハーゲン大学で参加登録をしました。翌日、デンマーク工科大学(DTU)で開会式があり、8日間の数学教育世界会議が始まりました。 |
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創立が1479年のコペンハーゲン大学はさすが風格がありました。講堂の入口を入ると数百年前に描かれた絵画が飾られたロビーは世界各地からの参加者で賑わっていました。ここで私たちも参加登録をしました。 |
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遠来の友人をもてなすため、会場にはビールとワインが用意されていました。なかなか良い雰囲気です。あちこちでグラス片手に数学談義に花が咲いていました。昔のピタゴラスやユークリッドも道端に座り込んでビールでも飲みながら市民に数学を説いていたのかと思ったりしました。そんな空想をしていると数学に親しみを感じるようになりました。 |
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開会式は王立楽団のメンバーによる演奏で始まりました。ヴァイキング当時の楽器の演奏もありました。 |
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開会式の司会はノルウエーのステディさんです。彼女のテンポのよい進行で開会式は盛り上がりました。右写真は本大会の議長の挨拶です。 |
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コペンハーゲン市長も「学問が盛んになれば、都市は栄える。」とユーモアたっぷりの挨拶で会場を湧かせました。 |
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