さよならパーティ
 旅行最終日の前夜、関係者が集まって「さよならパーティ」がギルロイの郊外にあるラッツオ氏の邸宅で行われました。大変見晴らしの良い丘の上でしたが、生憎の雨でした。ポドラック方式の食事の後、日本側から感謝の言葉、日本の伝統文化の披露(漢詩の席上揮毫)の後、ギルロイ高校コーラス部によって「ふるさと」が歌われ、しばし歓談の後、全員の記念写真が行われ、散会となりました。
 参加者が多いためさすがに広い邸内も人で一杯となりました。参加者はこの1週間に体験したいろいろなことが脳裏に浮かんできました。それらを振り返り、ホストファミリの方々への感謝の気持ちを深めました。
 GHSのコーラスを聞くと、2週間後今治で行われるコンサートのことが頭をよぎりました。何とか成功させて日米の市民の交流の架け橋がしっかりと架かるよう念じました。記念写真は人数が多いため階段を利用して行われました。