土用の丑の日に・・・
2005/8/5
四万十の炭焼き鰻をお魚屋さんが届けてくれました。
土用の丑の日はそれをメインに、後は副菜を二種。イカとキュウリと紫蘇の酢の物と焼き茄子を作りました。
最近茄子がとっても美味しいので、食卓に良く登場します。
焼き茄子はシンプルな料理ですが、素朴な料理が一番その持ち味を引き立てますね。

今回はその焼き茄子にスポットを当てましょう。
薬味には葱、生姜、それに欠かせないのがミョウガです。お醤油を少しだけかけて頂きます。
この日は何と10本の茄子を焼き家族4人で食べても足りないくらいでした(何とすごい!)。とろけるようで、しかももっちり甘い茄子・・・涙が出そうな程に美味でした。生産者直売の新鮮な茄子でした。

茄子は他にもさまざまな料理法があり、実に素晴らしい食材ですね。和洋中と色々とアレンジできてしかも他の食材との相性も良いのでバリエーションが豊富です。これからまた追々ご紹介致しますね。
鶏肉のワイン煮込み
精進揚げ
鶏モモ肉を、完熟トマト、赤ワインで煮込みました。
野菜は玉葱、人参、エリンギ、セロリ、最後にオクラを散らし、生クリームをかけました。味付けはお塩と胡椒のみです。
ひと味違うコツは、香味野菜にパセリの軸、セロリ、ローズマリー、オレガノ、ローリエ、を入れること。
ことこと煮込んで召し上がれ!
オクラ、カボチャ、ゴーヤ、茄子等の夏野菜。
それにハモと海老を揚げました。
何と言っても米粉(上新粉)が決め手。カラリと揚がって美味でした。鰹と昆布、そして煮干しでとった天つゆどうぞ!