ブラックオリンピアの由来            戻る


巨峰(黒色)と巨鯨(緑色葡萄)の交配品種から選抜された固定品種
黒と緑の掛け合わせで赤い色のオリンピアと黒色のブラックオリンピアが出来ました

日本葡萄愛好会会員に配布されて全国で試験栽培をし各地に合う優良品種の選抜を何年もかけて行い沖縄から北海道まで栽培出きる品種となる

オリンピアの由来は種苗登録した年が東京オリンピックの年だったので
オリンピアと名づけたと新品種を作り出した(故)澤登理事長から聞く・・。

当園で栽培をはじめたのは昭和55年に現園主が新規就農したときに
栽培を始める


すでに先代が巨峰とマスカットを栽培していたが、巨峰は収穫後の日持ちが悪く軸から葡萄が離れてしまうのが難点であった

ブラックオリンピアは軸から離れにくく日持ちが良いと評判になった
糖度は18〜20度(brx)以上と甘くて癖がない
オリンピは25〜30度と甘さでは一番ですが作るのが難しいが
これを食べると病み付きになります。笑い