〜 ここでは、アメリカへ留学した藤澤 知未さんから現地の生活やアメリカの高校の様子などをお届けしています!〜

藤澤 知未

 私は精華高校・留学コースの2年生です。現在は、2001年8月より1年間アメリカ・オハイオ州シンシシナティの姉妹校マックニコラス高校に留学しています。私自身の感覚で、留学中の様子など色々とお届けしたいと思います!
左の写真は、他の姉妹校ノートルダムアカデミーの「カウボーイ and インディアン 」(ダンスパーティー)に参加したときのものです。
 アメリカでの高校生活のことなど、何でも質問があれば下記のメルアドまでお気軽にメールを下さい。E‐mail:wtt22wtt@yahoo.co.jp


アメリカでの子供の日 (02/5/2)


 5月1日子供の日のパーティーを開いた。雛祭りのときとのようにアナウンスもしたけど、何となく陰が薄くって、あまり人はこないだろうなと思っていた。けど、前以上に人は来て、しかも生徒がスッゴク多かった。少し私から説明した後、日本語を勉強中のBrian、Gaby、Daneの3人に日本語と英語で子供の日の説明をしてもらった。3人ともあまり勉強する時間がなかったのにもかかわらず、とても上手に話していた。一人一人の説明が終わるたびに拍手があがった。日本からも実物大こいのぼりおもちゃ用こいのぼり習字道具ポッキー和菓子など、子供の日にちなんだものと、今回は友達からのリクエストのものも送ってもらった。リクエストで何と言っても多かったのが、ポッキーだった。全フレーバーを揃えてもらったので、皆も初めての味に感激していた。そして絶大な興味を惹いたのは習字道具だった。最初にお手本として書いたのを友達が見て一斉に皆が自分の名前を日本語でということになった。Brian、Cambridgeはもうすでに漢字の名前を習得していたので、漢字で名前を書いた。初めてとは思えないほど綺麗だった。宗教の先生、Mr.Normanは、“平和”と書いてカタカナで自分の名前を添え、他の皆もカタカナで名前を書いた。日本がスッゴク好きな子がCan you teach me how to wright SAMURAI?と聞いてきて、“侍”と書いていた。新聞部(写真部)の人も来ていて、たくさん写真をとっていた。Cambridgeにひらがなの書き方の本をあげると”YES!! I will study every NIGHT!!! That's so great!!”と言って、張り切っていた。皆が帰る頃、残ったお菓子などを皆で分けた。おもちゃのこいのぼりと習字道具はCambrigdeの物と即なった。最高の子供の日となった!!


アメリカでの雛祭り (02/3/19) 
 3月13日、私は雛祭りパーティーを企画した。色々な準備を済ませ放課後に開くことにした。3日ぐらい前から放送での呼びかけも始まり、当日はたくさんの人が来てくれた校長先生各担当の先生カウンセラーの先生達友達や初めて会う人がたくさん集まってくれた。最初の挨拶で色々なことを話した。日本の伝統文化近代文化食べ物、そして日本から着物を何着か送ってもらっていたから、CambrigdeDanielleにモデルになってもらい着物と浴衣の説明もした。近代文化では日本の携帯電話の進化のすごさに驚いていた。ミニモニの雛祭りの歌のビデオを見たとき歌詞の通訳を頼まれ、伝統文化を守ろうみたいな感じというと、"Why?"という質問があがった。古いものより新しいものの方がいい、日本よりアメリカみたいなのがいいと思っている人がいて、伝統が消えていきかけだから。というと、Cambridgeは"Japan is very good! tell them!! Japan is better than America!"と言われた。その勢いはすごかった。皆食べ始めると、初めての食べ物に皆興味シンシンだった。アニメーションのビデオの説明や、食べ物の説明をしながら、着物の着まわしの着付けで私は大忙しだった。着物を着て皆は感激していた。Erinはすぐに家に電話し、"Hey! Mom! I'm wearing KIMONO now!! I want KIMONO on my Bithday!"といっていた。皆日本が好きなだけあっていろいろ知っていた。パーティが終わると、何人か残った友達が"Hey! Tomomi! we want to study Japanese! Can you teach us ?"といってきた。既に私はBrian週3回日本語を教えていたから、皆も一緒にということになった!!雛祭りは私にとっても皆にとってもいいものだったと思う。パーティの次の日からはぐっと友達が増えた気もするし、知らない人にまで名前を呼ばれ"Hey! Tomomi! what's up!?"と言われるようになった。今は子供の日のお祭りを計画中です。
 

GOLDEN MARDI GRAS ( 02/2/10 ) 
 今日はパーティー。最初は行かないだろうと思っていたけど、誕生日を迎え誕生日パーティー代わりに行くことにした。4時にUNO‘sと言うピザやさんで待ち合わせ。友達みんなで最初は食べに行った。皆綺麗にドレスを着たり髪を結んだりしていた。学校に着くと、上級生らはもっと綺麗だった。そして、学校のクイーンとキングを決める式典が1時間半。クイーンは凄く綺麗で嬉し泣きをしそうな顔だった。最初にクイーンとキングの初ダンスから始まり、次々に踊りが始まっていった。厳粛な式が終わり、音楽がクラシックからクラブ音楽に変わると、皆無我夢中で踊っていた。半分ドレスが可愛そうなきもした(笑)もちろん、バラードの音楽がかかると、皆それぞれのパートナーと踊り出した。パートナーと来ていない人も色んな人と踊りあっていた。私も踊った。上級生や友達は結構気軽に声をかけてきてくれた。そんないつもと変わった雰囲気が12時まで続いた。そして12時ぴったりに終わると言うお決まりの方法でパーティは終わった。それは凄く楽しい人時間でまさにアメリカでしか味わえないものだった。

 〜 パーティーについて♪〜
 McNick高校には大きなパーティーが4つほどある。@Home Coming DanceParty, ASadies Dance, BMardi Gras、CProm. 他にはFather&Daughter Dance Partyとか、Mother&SonDance Partyといったモノもある。生徒にとってドレスは一種の楽しみらしい(生徒談)。
 @Home Coming
 一番最初にあるのがコレです。生徒が学校に来てくれることの感謝のパーティーだそうだ。フォーマルとカジュアルが混ざったドレスを皆着ていた。DJが来て音楽を流してくれる。
 ASadies Dance
 コレはアメリカの80年代の服装をして踊るパーティーだそうです。大きな木綿のズボンにキャミソールが主流らしい。このパーティーは女子が男子を誘うパーティーでパートナーと行く。Home Comingで女子を誘ってその女子に誘われなかった男子はご立腹らしい(笑)。
 BMardi Gras
 年に一回開かれるMcNickのクイーンとキングを決める一番大きなパーティー。コレは本当にフォーマルなパーティーで歴代のクイーン、キングも招待される。最初に式典が1時間半ぐらいある。歴代のクイーン、キングの紹介から始まり、その年その年のパーティのサブタイトルの発表、そして十数人のミス、ミスターMcNickの発表、各学年のミス、ミスターの発表、そして最後にクイーン、キングの発表になる。その後吹奏学部の演奏に会わせて初ダンスを2人がする。このクイーンとキングを決めるのには基準があって、McNickにいかに貢献している人というのがもとらしい。だから皆クラブを7,8個入っている人ばっかりだった。
 CProm
 各学年の最後にあるパーティ。ということしかまだわかってない。これはまたご報告します!

2002年へカウントダウン!! ( 2001/12/31〜 2002/1/1 ) 12月31日 〜 1月1日 
 帰宅早々に、出かける仕度をした。今日は友達のCambringの家でPartyをすることになっていた。pm6時半にCambringが迎えに来てくれた。沢山の荷物を抱え出かけた。
 Cambringの家に着くとすぐに、料理を始めた。そう!!、今日は日本料理を作ることになっていた。もちろん、Cambring弟のSkylarも一緒に。二人には白玉粉を作ってもらった。CambringとSkylarはそれぞれ別々に作っていた。作っている間も"mine is better!!" とか言って競っていた(笑)、粘土で遊んでいるみたいにも見えた。Cambringは "it's so fun!!" と言っていた。そして、さらにあんこでデコレーションまでしていました。
 そのあと、私とCambringはちらし寿司にとりかかった。Cambringはクリスマスプレゼントに炊飯器などを貰っていたのでそれを使った。そして、Cambringの夢でもあった巻き寿司も作った。その道具もクリスマスプレゼントに貰ったそうだ。他にも干し柿や、なども用意した。
 Cambringの親戚の人も集まってきた。みんな興味を示しながら食べていた。Cambringのお気に入りは白玉団子だった。CambringはSkylarの白玉団子を指差し、"Mine is better!! Skylar's one has a poison"と言いながら弟のを食べていた(笑)巻き寿司も好評だった。夜10時をまわると皆で年越しそばを食べた。15人分用意された年越そば。皆お箸を使って食べた。でも使えなくてぐるぐる巻いて食べていた。スッごくビックリしたのはスッごく年越そばが人気だったこと。めったに新しいものを口にしないいとこのSionが食べたいと言った時はビックリした。
 そしてゲームをしたりしながら1月1日を待った。TVでCOUNT DOWNが始まり、皆で1月1日を迎えた。 "HAPPY NEW YEAR!!!!!" と一斉に皆で言い、CambringとHugをした。写真もいっぱい撮った。外では花火をしていた。皆で、Cheers!!をし、とても楽しい年越をした。その後、皆は帰って行った。
 次の日の朝、Cambringとお餅を焼いて食べた。膨らむお餅にスッごく興味を引かれていた。そのあと、日本のビデオを見た。"ONE PIECE" を見ながらCambringとSkylarは大笑いをしていた。家に帰る時に、Cambringのお母さんが親戚の人から預かったブラウニーをくれた。昨日のお礼にと私にくれたそうだ。スッごく嬉しかった。スッごくスッくいい年越を迎えれた!!!!
 残りももう半年となりました。アメリカに来てから私は本当にこの家族の方々にお世話になっています。今年の私の目標は「もう一歩踏み出す」です。これからも色んなことに挑戦していくつもりです。いつもお世話になっているCambrigde家族、そして、いつも影ながら支えてくれる多くの人達にとってこの2002年がとてもE幸せな一年になりますように・・・・。

 


思い出の小旅行 〜 オハイオ州の端まで 〜 ( 2001/12/29〜31 ) 12月29日 
 McNick高校の友達のKarenの家族の人とクリーブランドに住んでいるその親戚であるAllerding家族の家を訪れることになった。Karen達の目的はスキー。私は、Anatomy(解剖学)の宿題のため向かった。Anatomyの宿題は何か1つ経験を積みそれを報告するというものだった。そこで、ぜひ牛に会いたい!という私は牧場を営んでいるKarenの親戚の方Allerding家を訪れた。
 Allersins家には80頭前後の肉牛を飼育していた。次男のNick三男のBrentは、冬休みの間、家の手伝いをしていた。二人とも私より小さいのにスッごくしっかりしているのにビックリした。
 その日は、牛のえさなどを見たりした。1頭の牛に頬をなめられた時は、スッごく嬉しかった!!。その夜、ホテルにKarenのお母さんと先生と泊まる予定だったが、その家に泊めてもらった。ゲームをしたり、ビデオを見たり、スッごく楽しかった!!
 
 12月30日  
 朝3時半起きのはずが、眠れなくて3時には起きてしまった。4時に長男のMikeと車で出かけた。Mikeは乳牛用の牧場でバイトをしていてそこに連れていってもらえることになっていた。
 外はまだ真っ暗、その上マイナス12℃という気温!! でも、ワクワクな気持ちで寒さは感じなかった。最初は見てることしかできなくて、何かしたくて、Mikeの見よう見真似で作業を手伝うことにした。「作業は牛を機械のところまで連れて行き、消毒液をつけ、ミルクの出具合、よし悪しをチェックし、消毒液と泥を取り除き、機械をつけ、終われば、また別の液をつける」という作業の繰り返しだった。最初はまごついていたけれど、最後にはだいぶできるようになった。
 全部で100頭。4時半に始まった作業は8時半に終わった。Mikeは"It’s too fast"と言って、褒めてくれた。長年の夢だった牛の搾乳を果たすことができた!!!!!(^v^)
 その後、Allerding家の人にお礼を言い、帰ることになった。でもその日帰る予定だったが、予定が変わり、Karenの別の親戚の方Davis家族のおばぁちゃんの誕生日に招待された。スッごく楽しい時間だった。ビデオを見たり、折り紙をしたり、ダーツをしたり。そして、その日はそこへ泊めてもらうことになった。

 12月31日  
 朝早くに私とKarenとKarenのお姉ちゃんのCindyは予定があったので3人で帰った。Cindyは運転が上手く3時間半で帰ることができた。私にとってはとてもとてもE旅行だった。牛に会うこともできたし、沢山のE出会いまで経験できたました!!!!


クリスマスデイ 〜 Cambring's grandma's house 〜 ( 2001/12/25 )

 12月25日、今日はクリスマス!!!!! 朝、いつもお世話になっている現地スタッフの堀内先生にプレゼントをした。スッごい喜んでくれて嬉しかった。2時に友達のCambridgeから電話があり、出発となった。
 今日はCambringの家でのクリスマスパーティーに招待されていた。クリスマスの日に初雪。スッごいワクワクした気持ちでいっぱい。Cambringが来た。堀内先生にプレゼントがあるといって、渡しに行った。先生はスッごい驚いた感じだった。それから車の中で、"We got snow!!" とかいって、二人で騒いでいた。Cambridgeの家についた。暖炉に火がついていた。暖炉の前にクリスマスのストッキング(クリスマスの靴下)が、いっぱいかかっていた。1つだけまだ中に一杯はいってるのがあって、Cambringはそれを "It's yours" といってくれた。スッごい予想意外の事にスッごい嬉しかった。私にも靴下を買ってくれていたから。中にはお菓子とか、クリスマスツリーの飾り、サンタクロースの本などなど一杯入っていた。
 それからCambringのお婆さんの家に行き、少し早めにみんな食事をし始めた。でも、子供だけ。Cambringのいとこの子は、このお皿片付けるよとかと言って早く終わらせていた。ちょっと落ちつかない様子のCambringにどうしたの?と聞くと、"I can't wait!!" と、プレゼントを開けるのを凄く楽しみにしていた。
 みんなの食事が終わって、プレゼントを配り始めた。Cambridgeは私にいっぱい箱を持ってきて、"It's for you!" といって箱をくれた。弟のSkylarも、袋を持ってきて"It's from me"といってプレゼントをくれた。本当に沢山のプレゼントに驚きを隠せなかった。Cambringの両親と、祖父母の方から、アメリカの国旗の腕時計に、10ドルブレスレットリップのセットに、トレーナー。Skylarからは犬のぬいぐるみポケモンのアメリカのカードゲームセット。そして、Cambridgeからは、手作りのくま。そのくまは両手にアメリカと日本の国旗を持っていて、洋服に私のイニシャルの"T"がはいっていた。スッごい嬉しくて仕方がなかった。ただただ、"Thank you so much!!" という言葉以外出てこなかった。私はCambringに日本語の辞書藍染めのハンカチ、トトロ好きだという事で、トトロのハンカチをプレゼントした。Cambringの家族の人達には日本の飴の袋詰と、藍染めのハンカチ伊予かすりのハンカチをプレゼントした。みんな興味を示してくれた。Cambringは小梅ちゃんがお気に入りで、他にもごまの飴、緑茶飴、蜂蜜100%の飴、イチゴヨーグルト、などなど、みんなに説明しながらずっと食べていた。
 その後は、みんなで宗教の話をしたり、Cambringの日本行きの話しや、いとこの人に七月にCambridgeと一緒に遊びにおいでと誘われたりした。私とCambridgeは日本語で話をしたりした。スッごいっ辞書が気に入ってくれたみたいで嬉しかった。帰る時にCambringの祖父母の方がHugをしてくれた。またおいでって。家族みたいに扱ってくれるのがスッごい嬉しかった。その後、Cambringが家まで送ってくれた。CambringともHugをした。私にとっては本当に本当にスッごいクリスマスだった。そしてとってもとっても温かいものでもあった。



今度は、お正月の日にCambringの家で日本料理を作る事に!! 2001年の年越しをアメリカの人の家で味わえます!!その報告はまたのちほど!。


クリスマスイブ 〜 Emily's grandparents' house 〜 ( 2001/12/24 ) 
 12月24日…クリスマスイブ!!!!!
 朝、一緒に滞在している先生が教えてもらっている英語のボランティアの先生からプレゼントを貰ってきてくれた。なんとそれはマネキュアセットだった!!! ここ最近はずっと忙しくて爪にまで手入れがいってなかったから久し振りに気合を入れてクリスマスパーティへの準備をした。
 夕方5時45分に、私は友達のEmilyのクリスマスパーティーに行った。そこまではいつもお世話になっている両角さんがつれてってくれた。両角さんと岐阜県の国際交流センターで働いているみどりさんという人も一緒だった。
 それからなんとか目的地にたどり着いた。入り口のドアには、"ようこそいらっしゃいました"と書いてあった。Emilyはまだ来てなく、色んな人と話したりしていた。Emilyが現われたとき、なんだかスッごい疲れた様子だった。ボランティアで老人ホームを訪れていたらしい。それから色々な事について話したりした。食事の時に4つスープが用意されていて、どれかを飲む事になったのだが、どれか1つ美味しいのを選ぶといい事になって苦労した。でも、作ってくれた人を目の前に見事的中したので一見落着。それから、みんなで折り紙をした。スッごい真剣だった。
 そして、サンタクロースがやってきた!!!!! 大きな椅子に座り、プレゼントを配り始めた。自分の名前が呼ばれた時はスッごいビックリした!! サンタさんと写真を撮って、プレゼントを開けると、スッごいカワイイトレーナーが2枚に、CD、Emilyからと書いてあるのは、お風呂で使ういい匂いの入浴剤だった。本当に嬉しかった。私は、日本の飴をEmilyにプレゼントした。小梅ちゃんを食べて "I like it!!" と、言ってくれた。本当に予想以外のスッごい楽しいクリスマスイブになった!!!


クリスマスに向けて ( 2001/12 /19 ) Thanksgiving が終わると次の日にはもうクリスマスの仕度がすぐに始まりました。私はThanksgiving の日に友達の家に泊まりに行っていました。その友達の家でも、家の衣替えは早く、翌日の朝にはお父さんがクリスマスへ向けて家の屋根にライトをめぐらせはじめました。
 それから日に日にどこもクリスマス一色。これは口で伝えるのは本当に難しいけれど、全てが全てクリスマス。お店はもちろん、街中、学校、その辺の家までクリスマスの飾りで埋め尽くされています。道路沿いに庭がある家などは、そこに小さな小屋を作り、キリストが生まれた時の様子の模型を置いていたり、トナカイ、サンタクロース、大きなクリスマスツリー、とにかく人に見せるためのクリスマスみたいです!!
 学校の方でも、ロビーには大きなクリスマスツリーがあって、その木の下にはプレゼントの箱が並べられています。各教室にアドベンチャーキャンドルのキルティングがあり、1週間ごとにろうそくに火を灯すようになってます。友達とプレゼントを交換したり、パーティを開いたり。今年最後の学校の日に、数学の授業でクリスマスパーティを開く事にもなってます!!
 大変なのは郵便局。毎日朝から晩までいつもの倍の人数で仕事の追いこみ。皆プレゼントを贈ったり、カードを送ったりする人が外まで並んでます。
 そして、もう一人大変だと思ったのは宗教学の先生。ボランティアでアジアへ向けてのクリスマスプレゼントを集めるのに困っているようです。それでも、生徒も皆惜しみなくプレゼントを持ってきているところには日本との違いを感じます。
 クリスマスの日、幸運な事に私は友達の家にとまりに行きます!! アメリカでのクリスマスは家族で過ごす大切な時間というのを知っていたので期待はしてなかったのですが、余りにも予想以外なので今はスッごく楽しみです!! 今はその子とも手紙での交換をしながら毎日クリスマスまでのカウントダウンをしています!!
 次回の報告はそのクリスマスの話と、お正月の話をします!  どうぞご期待してください !!^v^