〜 ここでは、アメリカへ留学した藤澤 知未さんから現地の生活やアメリカの高校の様子などをお届けしています!〜
5月1日、子供の日のパーティーを開いた。雛祭りのときとのようにアナウンスもしたけど、何となく陰が薄くって、あまり人はこないだろうなと思っていた。けど、前以上に人は来て、しかも生徒がスッゴク多かった。少し私から説明した後、日本語を勉強中のBrian、Gaby、Daneの3人に日本語と英語で子供の日の説明をしてもらった。3人ともあまり勉強する時間がなかったのにもかかわらず、とても上手に話していた。一人一人の説明が終わるたびに拍手があがった。日本からも実物大こいのぼり、おもちゃ用こいのぼり、習字道具、ポッキー、和菓子など、子供の日にちなんだものと、今回は友達からのリクエストのものも送ってもらった。リクエストで何と言っても多かったのが、ポッキーだった。全フレーバーを揃えてもらったので、皆も初めての味に感激していた。そして絶大な興味を惹いたのは習字道具だった。最初にお手本として書いたのを友達が見て一斉に皆が自分の名前を日本語でということになった。Brian、Cambridgeはもうすでに漢字の名前を習得していたので、漢字で名前を書いた。初めてとは思えないほど綺麗だった。宗教の先生、Mr.Normanは、“平和”と書いてカタカナで自分の名前を添え、他の皆もカタカナで名前を書いた。日本がスッゴク好きな子がCan you teach me how to wright SAMURAI?と聞いてきて、“侍”と書いていた。新聞部(写真部)の人も来ていて、たくさん写真をとっていた。Cambridgeにひらがなの書き方の本をあげると”YES!! I will study every NIGHT!!! That's so great!!”と言って、張り切っていた。皆が帰る頃、残ったお菓子などを皆で分けた。おもちゃのこいのぼりと習字道具はCambrigdeの物と即なった。最高の子供の日となった!!
12月25日、今日はクリスマス!!!!! 朝、いつもお世話になっている現地スタッフの堀内先生にプレゼントをした。スッごい喜んでくれて嬉しかった。2時に友達のCambridgeから電話があり、出発となった。 今日はCambringの家でのクリスマスパーティーに招待されていた。クリスマスの日に初雪。スッごいワクワクした気持ちでいっぱい。Cambringが来た。堀内先生にプレゼントがあるといって、渡しに行った。先生はスッごい驚いた感じだった。それから車の中で、"We got snow!!" とかいって、二人で騒いでいた。Cambridgeの家についた。暖炉に火がついていた。暖炉の前にクリスマスのストッキング(クリスマスの靴下)が、いっぱいかかっていた。1つだけまだ中に一杯はいってるのがあって、Cambringはそれを "It's yours" といってくれた。スッごい予想意外の事にスッごい嬉しかった。私にも靴下を買ってくれていたから。中にはお菓子とか、クリスマスツリーの飾り、サンタクロースの本などなど一杯入っていた。 それからCambringのお婆さんの家に行き、少し早めにみんな食事をし始めた。でも、子供だけ。Cambringのいとこの子は、このお皿片付けるよとかと言って早く終わらせていた。ちょっと落ちつかない様子のCambringにどうしたの?と聞くと、"I can't wait!!" と、プレゼントを開けるのを凄く楽しみにしていた。 みんなの食事が終わって、プレゼントを配り始めた。Cambridgeは私にいっぱい箱を持ってきて、"It's for you!" といって箱をくれた。弟のSkylarも、袋を持ってきて"It's from me"といってプレゼントをくれた。本当に沢山のプレゼントに驚きを隠せなかった。Cambringの両親と、祖父母の方から、アメリカの国旗の腕時計に、10ドル、ブレスレット、リップのセットに、トレーナー。Skylarからは犬のぬいぐるみにポケモンのアメリカのカードゲームセット。そして、Cambridgeからは、手作りのくま。そのくまは両手にアメリカと日本の国旗を持っていて、洋服に私のイニシャルの"T"がはいっていた。スッごい嬉しくて仕方がなかった。ただただ、"Thank you so much!!" という言葉以外出てこなかった。私はCambringに日本語の辞書と藍染めのハンカチ、トトロ好きだという事で、トトロのハンカチをプレゼントした。Cambringの家族の人達には日本の飴の袋詰と、藍染めのハンカチと伊予かすりのハンカチをプレゼントした。みんな興味を示してくれた。Cambringは小梅ちゃんがお気に入りで、他にもごまの飴、緑茶飴、蜂蜜100%の飴、イチゴヨーグルト、などなど、みんなに説明しながらずっと食べていた。 その後は、みんなで宗教の話をしたり、Cambringの日本行きの話しや、いとこの人に七月にCambridgeと一緒に遊びにおいでと誘われたりした。私とCambridgeは日本語で話をしたりした。スッごいっ辞書が気に入ってくれたみたいで嬉しかった。帰る時にCambringの祖父母の方がHugをしてくれた。またおいでって。家族みたいに扱ってくれるのがスッごい嬉しかった。その後、Cambringが家まで送ってくれた。CambringともHugをした。私にとっては本当に本当にスッごいクリスマスだった。そしてとってもとっても温かいものでもあった。