化石燃料の多用による大気汚染、地球温暖化が現在全世界的な問題となっておりますが、
当社では、ソーラーシステムとボイラーを併用した暖房設備により、ハウス内の温度管理を行っています。
また、代替燃料として木材の廃材等も利用できるよう、専用ボイラーも併設しています。
一般の水耕栽培においては、溶液の廃棄に伴う水資源の富栄養化も心配されるところでありますが、
当施設では肥料溶液のスポット注入を行っており、廃液を最小限に押さえる事により
周辺環境への影響を最少に押さえる事に成功しております。
受粉にはマルハナバチを使用し、減農薬に努め、安全でおいしいトマトを作っています
コンピューターによる、トマトの生育管理
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温湿度管理、給廃液等は、すべて完全コンピューター化され自動的に管理されています。
それによって、温室内環境は一定に保たれ、年に一度の播種で通年出荷といってもいいほどの収穫を得る事が出来ます。