お店の紹介　

「しあわせの黄色いハンカチ」は愛媛県内子町五十崎にあります。
地元の農家の方々が丹精こめて作られた野菜・加工品などを直売しています。出荷して下さる会員さんたちは、商品を出荷する時に、自分の名前の入ったバーコードシールを作成して、陳列します。
　商品の売れ行きは、なんと携帯電話に日に三度程度メールで「今日は○個売れました」という情報が送られてくるのです。
　それを見て会員さんたちは、店に行ったり、問い合わせをしなくても翌日の出荷数を決めたり、日の途中であっても、「今日はよく売れているから今採って持って行こう」などと計画がたつのです。

「しあわせの黄色いハンカチ」では、「安心・安全・新鮮」なものをお客様に食べていただこうとがんばっています。世の中「牛肉のトレーサビリティ」とか、なかなか難しい話が飛び回っていますが、当店では、技術的な説明よりも、「農家の顔の見える」店つくりに重点を置いています。
　「この○○は、私がつくりました。」と、胸をはって言える、生産者の顔が見えることで、生産者にはより大きな責任感が、お客様には安心感が、できるのではないか、と思っています。
　野菜の他に、果物、豆、乾物、こんにゃく、豆腐、ハナシバ、サカキ、などもいろんな種類のものがあります。スーパーマーケットではないので、お客様のご要望に全て応じられるわけではありません。品数・種類的には少ないかもしれませんが、作ったものにはこだわりがあります。各会員さんのこだわりをご覧になりた方は、「会員さんのページ」（準備中です。こうご期待！）を是非ご覧になって下さいね。
　

安心できる材料を使った加工品を、ハンカチのスタッフが一生懸命作っています。「かきもち」「杵つき餅」「初恋ケーキ」など、種類もたくさん。
アイスクリーム・シャーベットも人気です。
右の写真は「もぎたてテレビ」で取り上げられた
ちょっと分厚い「かきもち」６枚入り３５０円です。

「宮部木履工場」で作られた桐下駄をはじめ、周辺地域の方々の作られた手工芸品を陳列販売しています。
　特に、この桐下駄は、『機械に技術力を求めるな、
　技術力は職人が持つものだ！！』　という先代の言葉を受け継いだ職人さんによって手づくりで作られています。
　パンフレットには、
「私たちは自然の中で育った桐の木を使い　一つ一つ木目の表情が違う桐下駄を作っています。私たちの手法は古いのかもしれませんが　父から教わった作り方を守り　時間をかけ手作業で１足１足丁寧に作り上げています。」とあります。詳しくは
http://www.bekkoame.ne.jp/~kiri99/　にてどうぞ。

ひな人形、ウェルカムボードなど、かわいくて楽しい作品も展示販売していますので、お買い物のついでに、ご覧になって下さいね。
　ここで紹介したものの他にも、会員さんが撮影された写真や、
五十崎の「山田きよ氏」さんの作品の展示もしていますので、「しあわせの黄色いハンカチ」で喧騒を忘れて静かなひと時をお過ごし下さい。

「しあわせの黄色いハンカチ」
　　・年中無休
　　・午前９時〜午後６時まで営業
　　・駐車場・トイレ有

　みなさまのお越しをお待ちしております。