なっとく

 「橋梁は、、木製のため現存しない」

 末岡 照啓 先生の、「山根製錬所と別子鉱山鉄道」の講演の時、この様に聞きました。
なるほど、納得です。
 煉瓦造りの、橋台はしっかり残っているのに、橋梁の残骸が見当たらない。
しかも、レールの残骸も無い。
”これは、太平洋戦争の時に、供出して、無くなったのだろうか ? ”
とも、考えていました。

 木製なら、朽ちてなくなります。   納得です。

 でも、最長の唐谷三連橋は、15mの長さがあります。

                                       機関車の運転時重量 10,5t

 この写真の編成で、15m位

 唐谷三連橋を、渡る時には、木製の橋梁が、しなったと思われる。
新居浜の太鼓台のかき棒が、約13mである。 それよりも長い、15mである。
広瀬記念館では、20tの鉱石を運んでいた。とある。
という事は、写真の1編成で、総重量40t位になるのだろうか。
よく木製の橋梁で耐えたものである。しかも、唐谷三連橋は、カーブしている。
ヒヤヒヤ運転だったかもしれないが、18年間無事故であった。

 恐るべし・・・ 木の持つ 底力