DLS (デイ・ライト・システム)
多分、どこかの誰かが、特許を出しているかもしれませんが、私なりに考えて作ってみました。
ヘッドライト(上向き・光量減と言えば、左右のライトを直列に接続すれば単純な方法で、出来るはずです)
方法を、考えてみました。
アフターマーケットの、2灯ヘッドライト用ワイヤーハーネスKITを、使えば簡単に出来る。
各社(CIBIEとか)から出ていますが、IPFが手元に有りましたのでそれを使いました。
それを改造(改良)しました。
ハーネスを取り付ける為にここまで分解する
ヘッドライトの、コネクターを交換するにはリアの空間が無いので、ここ迄分解しなければならない。
おかげで、埃とサビを取り除くことも出来た。
ハーネス+リレーを、3個使用
DLSの、スイッチ。遊び心で、ミサイル・スイッチ。
カバーを開けてスイッチを、ロックオン !!
あるボタンを押すと、自衛隊のブルーインパルスの様に、マフラーから七色の煙が出ます(ウソです)
下記の回路図を見れば判ると思いますが、
1・キーを回してイグニッションONにすれば、勝手にヘッドライト(上向き・光量減)が、点灯します。
2・車のライトスイッチを回すと、今までどおりに 作動します。
3・ミゼットの場合、2灯用ハーネスKITを使用すると、上向き時、ハイビームとロービームが同時点灯します。
H4ハイワット球でなければ(ノーマルの60/55W)なら問題ないと思います。 明るいです。
精神的に嫌な方は、同時点灯防止KITがありますので、回路内に入れてください。
レイブリックや、最近の異型ヘッドライトは、プラスチックですので同時点灯すると熱変形することがあります。
4・昼間の DLS使用時に、パッシングすると片目だけの点灯になります。
回路内に、ダイオードを2個入れると解決しますが、ウィンクしてる様でかわいいので私はそのまま使用してます。
5・60Wのハイビーム左右(120W)を直列に接続したら、計算上では、(30W・2.5A)になります。
車にとって気にしなくても良いと思います。消費電力が少ないので、電球内のハロゲンサイクルが小さく
ハイビームの寿命が、短くなるかも知れません。経験上交換するのはロービーム側の溶断が、95%以上ですので
心配しなくても良いと思います。皆さん、ほとんどハイビームを使ってないと思います。