プラズマ・チューニング

  完成写真・ 画像をクリックして下さい

 「ホット・イナズマ」と言うバッテリーに取り付けるコンデンサー・チューンがあります。
価格は、2万円前後と、 ちょっと高い。
 ネットで、”ホット・イナズマ 自作”で、検索してみると、結構なヒットがあります。

自作しようか?と、考えていた時に、「プラズマ・チューニング」と言う製品を見つけました。
(PT-2500) 約5,000円。  20,000マイクロファラッドの、キャパスターにより ・・・とあります。
昭和56年製のランクルFJ-60に、取り付けて見ました。
なかなか、調子が良いようです。
 それでは、ミゼットIIにも付けてみようと、店に行きましたが、もう在りませんでした。
代わりに、「ニュー・プラズマ・チューニング」 (NP-1500) 約4,000円が、在りましたので購入。
  
小型になって、コンデンサーの、能書きもないので、中を覗いて見ました。
コンデンサーチューンではないようです。
説明書を良く読んでみると、パルスを発生させて、サルフェーションを、防止。
バッテリーの劣化を抑え、バッテリーの潜在能力を、引き出すらしい ?
 取り付け時、台を用意すると楽です
 40B19Lのバッテリーが付いていた。
ターミナルが奥についていて、交換しにくい。
ひょっとすると、中古で購入したので、40B19Rバッテリーが、正規かなと、思ってみた。
バッテリーケーブルも、手前まで十分届くし ・・・
 でも、バッテリーの取り付けステーをみると、Lで、正解の様です。
中古で購入したままで、以前の交換がいつか判らないので思い切って
バッテリーも、ちょっと奮発して、同じ大きさ高性能の、44B19Lに、交換。

  上記の、完成写真だが、
 せっかく、LEDで、作動表示をしているのだから、見えるように取り付けてみた。
 すき間から、赤いLEDが動作中は見える。
13,2V以上だと、点灯するみたいです。オルタネーター・バッテリーの、チェックにいいかも ・・・


で、効果は
 先に述べたように、バッテリーを交換しなければ、徐々に、効果を確認できたかも知れません。
バッテリーを交換した為、当然のごとく、セルも、軽く回るし、エンジンの調子も良い。
バッテリーの電圧を測ってないのだが、
たとえば、 古バッテリー電圧 12.5V −−> プラグ電圧 12,500V だったとすると
        新バッテリー電圧  12,9V −−−>        12,900V になれば、
良くなるのは、当然か ?

 で、これが、ズーーと、維持できるはずの、装置だと思います。
多分、2―3日乗っていると、これが普通だと感じてくるのだろうな ・・・

ショックアブソーバーを、交換した時は、良くなった!! と思うのだが、
徐々に、経たってくるのは、判らないのと同じだと思う。 
まあ、ケースと、コードだけでも、個人で手に入れるとすると、結構な値段になると思うから
¥3,980は、良しとしましょう。