改良してみました
パーライト(断熱材)を取り出し、ロケットストーブ本体を、ドラム缶から出します。
直径100mmから、直径120mmに、変更します。
写真奥。 右が、直径100mmの今まで使っていたヒートライザー本体部分。
その左、作りかけの、直径120mmのヒートライザーです、たかが、20mmの差。
されど、面積比では、1,44倍になります。
そして、1号機で、気になっていたオフセットも、解決しました。
ドラム缶の、中央にヒートライザーを持ってくることが出来ました。
燃焼も、順調です。
入口(焚口)の方が、排気口よりも大きくなってしまいましたので、空気の引きが心配でしたが、問題ないようです。
下の動画を見てみると判りますが、ドラム缶内で、燃焼熱を吸収・放熱しているようで、排気口の温度は、
ぐっと、下がっています。これは、部屋の暖房になっていると言うことです。
お勧めはしませんが、ドラム缶の下部は、室温+10℃くらいです。畳に、地下置きしても、良い位です。
でも、用心の為に、鉄板+断熱材を使いましょう。自己責任でお願いします。