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病 気
ここでは我が家のモル達が経験した病気・病状を書く事にする。
朝食・夕食の2回全員集合したか点呼を取った後、30分ぐらいは餌の食べ具合を眺める。
食欲、動作などにいつもと違う様子がないか。食べてないものは熱がないか。糞の堅さや尿の色
など変わったものはないかなど。
様子がおかしいと思ったら、1匹だけ箱に入れて一晩側に置いて糞・尿を調べる。やはり変だと
思ったら即、病院へ。
コクシジウム・・・パパのミュー2ヶ月、ママのキューティー1ヶ月の時に糞を持って寄生虫がいないか
調べてもらった。「糞が硬く綺麗な形をしていたらまず大丈夫」と言われ、チェッカー・
レコードもしっかりした糞をしていたし、後はパパとママの子達だからいないと思い子達
の検査はしていない。
皮膚病・・・チェッカー・レコードの耳が変にかさかさしていた。塗り薬をもらい耳につけて、しばらくすると
つるつるした毛艶になった。
肛門のただれ・・・パパのミューが腰より後ろの毛艶が無く、年寄りっぽく見えていた。原因は肛門の周り
に糞が固まって、化膿していた。毎日綺麗に洗ってやり、もらった傷薬をつけたらかなり
日数がかかったが、膿が無くなり毛艶も良くなった。
(2002/01/16記)
傷眼・濁り眼・・・♂達が盛んに闘争していた頃、チェッカーが片目に傷を負い、黒目が白く濁ってきた。
半分失明を覚悟で丁度コンタクトの傷の為もらって来ていた人間用の抗生物質入りの
目薬をさした。(これは後に南動物病院の先生に注意を受けた)しばらく治ったものの、
また喧嘩で同じことをした。2度も白濁してはもう失明を免れまいと思ったが、目薬をさし
続けたら快復した。ホッ。
不妊手術(病気ではないが)・・・我が家では10匹の♂に施した。♀より傷が深くないのと、♂同士が
喧嘩をして生傷が絶えなく集団生活をするには♀を不妊にするより、♂が大人しくなる方
が良いだろうと思って。傷や病気が無い♂を順番に手術し、5日ほど化膿止めを飲ませて
集団へ入れた。
結石・・・ルビーが急に身体を強ばらせて「ギューギュー」と泣き苦しそうにした時には死ぬかと思った。
丁度日曜日だったのでかかりつけ医ではないが、過去にかかったことのある病院へ行ったが
ルビーが直前に不妊手術を受けたこともあって、かかりつけ医に診てもらうよう断られた。
仕方なく連れ帰り、つきっきりで様子を見ると尿が出ていない。そこで、膨らんだ膀胱を指で
押さえ1時間置きに排尿させた。何度かめに白いビニールのようなものが何度か尿と一緒に飛び
出したので、取って置いた。真夜中も1時間置きに排尿。
次の日病院で尿検査をすると結石と診断され粉薬をもらう。野菜に附けて飲ませ様子を見る。
「ギューギュー」の苦しさは間隔が広くなり、和らいだ。
1週ごとに診察してもらい、2週間経つ頃には大丈夫と言われた。
脱腸・・・不妊手術最後の順番だったビリーを手術した後、本来なら5日ほど安静にしていなければならない
のに、1匹だけみんなから隔離され寂しそうにしていたので、つい2日目に集団に入れた。
数日しておチンチンの先が異常に膨らんでいる。病院で飲み薬をもらいしばらく安静状態を保った。
ノミ・ダニ・・・♂達が特に背中の辺を痒くてたまらないように口で噛む。抱いてその辺を掻いてやると、
「あーそこそこ、痒いー」ってな仕草をする。調べてもノミなど居ないようだが、実際世話をして
いる私がダニらしきものに噛まれた。病院で子猫用のノミ取り薬をモル4匹に分けるようにと
指示をもらい、16匹に首筋に2滴染み込ませた。
「痒いよー」の仕草をしなくなった。1ヶ月に1度はつける必要あり。
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(2002/01/19記)
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