モル16 m8p           外モルハウス①                            TOP   HOME

                             クッキー♀

 我が家は平屋である。寝室の掃き出しの南側に、入り口をこちらに向けて幅1.56m×奥行き
2.2m×高さ1.65m(約1坪)のビニールハウスを建てた。   
天気の良い日中は入り口のファスナーを開けていれば、ベットに寝転がっても眺められるからだ。
側には牧モル犬を常駐させている。猫、トビ、カラス除けである。

  
夏場 


 ビニールは一重で中を高さ1mのフェンスで囲い、屋根に「立て簾」を乗せ、周りに簾を垂らし、
午前・午後で日の差し方により巻き上げたり、降ろしたりと風が入るよう調整する。(ビニールは
フェンスの上までで留めておく。
で、夕立が来たら、ビニールを下ろしに走る訳だ。
中は手作り
木製すのこ(モルの糞が落ちる隙間を空けたもの)を敷きその上に隠れ家になるよう、
木製イスを並べる。
                                   (01/09/27) 

 
すのこイスは外側に置き、下に新聞を敷く。真ん中は食事用に空けてやはり新聞紙を
二重に敷く。(餌が土で汚れないようにと
何故かモルは新聞紙を食べる、だから広告は敷かない)。

  冬場 

 ビニールは二重、屋根に古毛布その上に防水シート。中のフェンスの外側にはダンボールで囲い
し、少しでも暖かくする。入り口は餌やりをした後はやはり新聞紙を二重に垂らして隙間風が入ら
ないようにする。
木製すのこの上に古いタオルケットやバスタオルを敷き、12~2月はその布の間に
パネルヒーター
を挟んでやる。11~3月はモルハウスの奥にオイルヒーターを設置するので、我が家の冬場の
電気代は一挙に跳ね上がる。

私が外出しない天気の良い日は、牧モル犬に見張りをさせて、入り口を開けていると、適当に
庭に出て草を食べたり、小屋で昼寝をしたり自由にしている。
                                                   
(02/03/27記)
                  (02/01/12)
                                                (02/04/07写真追加)

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