4月 7日:所詮・・・
     実は、3/31に何年ぶりかでマイホームデザイナーを立ち上げ、これまでの間取りや、決定事項を作り上げていた。
     ところが、2階の階段から先の廊下が無くって、2階に上れなかったり、住設関係もチョイスした設備が殆ど設定されておらず、放りっ放し。
     イメージするにもやっぱり必要だなと、細部を修正してみた。

     

     外観からして、違うんですがこれ以上は手に負えないので、妥協。
     んで持って、家の中歩き回ってみました。

     ・・・・・役に立たん。

     家具配置のシミュレートくらいは出来るかな・・・・

4月9日:地鎮祭
     とうとうやってきましたこの日が。
     幸いにも天気は晴れ。
     

     神主さん一人の出張祈祷のため、式次第の説明も無く、ある意味予告なしで、祈祷が始まったりする。
     最近、会社で地鎮祭とか竣工の神事を式次第&司会つきで体験していたから、今が光臨の儀だな、とか献饌の儀だなとかが大体判っていたのだが
     神主さん一人だと、そういったものは、無しなのね。
     
     無事地鎮祭も終了。
     頂いた、鎮物がこれ
     
     なにせ、基礎の下に埋めるので、次見るときは家を壊した後なので。

4月14日:ショールーム再び。
     ユニットバスの色並びに、建具の材質&雰囲気&色の把握出来れば決定すべく再度朝からショールームへ。
     ユニットバスの色は、結局シック系統の無難な色に落ち着いた。

     問題は、床材、扉、巾木、腰壁の選択。
     扉は扉で、材質は材質でやはり値段なり。
     カラーサンプルで決めていたイメージも実物見ると、さらに悩む。。。
     結局、悩みを深めただけで、帰宅の途に。

     そうそう、Nationalのショールームの先のうどん屋さん。この日の昼に寄ってきました。
     個人的にはそこそこ人の回転はあるんだけれど、これと言った特徴も無く、わざわざここに食べに来るほどではないかなと。
     毎日食べること前提の、多分飽きの来ない、ごく普通のうどん屋かな?

4月22日:基礎工事
      4/20の昼に携帯に連絡が。
      ガレージの開口巾の最終確認でした。今回選択した、ガレージドアは、三和シャッター静々動々 にしたため、ある意味サイズはオーダーメイド。
      当初は、キャンディーというオーバースライダーの予定だったのですが、せっかくの吹き抜け構造のガレージ内にオーバースライダーのレールがあるのは味気ない&吊り下げ作業用に
      H鋼&チェンブロの設備導入の方が、目指すガレージライフらしくなるとの判断。
      ※このページ作るのに、リンク先探してたら、初めて定価の違いを知りました。キャンディーに対して、静々動々って倍もするのね(汗)てっきり同じ程度か安いくらいだと思っていた。。

      で結論としては、巾は当初の予定通り、3mで行くことに。

      高さは、この時点では、決定する必要は無かったので色々考慮した結果、2mで行くことにしました。
      ガレージの雰囲気を残せるよう、高さよりも巾を広く(ハイビジョンテレビ画面の比率16:9で行くとして1.7m、さすがにこれは後々のことを考えると不便なので、2mに)見せるようにしました。

      で、すでに現場では基礎掘り返し&捨てコン&終了し、配筋中だとか。
      ようやく、日曜日に現地を見に行くことが出来たので、色々確認を

4月25日:宿題追加
      内装扉の決心のタイムリミットとかを確認。
      外装のアクセントとして、コートラインのカットサンプルとか、見せてもらう。→プリントシートをアルミ角柱に貼り付けているのだが、内部のリブの取り方とか、シートの貼り付けの継ぎ目の処理に関してはYKKの方が
      宿題その1:塗り壁カットして、壁紙に変更した部分の壁紙選び。。
      実物のサンプルカタログその厚さ約15cm。
      一応、定価は全て同じみたいなのだけれど、選択した種類によって実際の値段は違うんだろうなぁ。。
      宿題その2:電気配線の配置決め。コンセントやスイッチの位置を一般的な感度で書き込んでもらった図面の内容をベースに、水平方向の取り付け箇所の変更案を考える。
      最終的に希望通りになるかは、構造的な問題もあるので、再度打ち合わせるんだけれど。
      宿題その3:内装ドアおよび色決め(前からの持ち越し事項)
      実は、開閉ドアのドアノブをプッシュプル式にしたいのだけれど、予定してる建具のシリーズだと、玄関ドアのような縦長のパイプのノブになる。
      本当は、定価にして150%上積みした無垢ドアのシリーズ用のコンパクトなノブにしたいのだけれど、どうにも変更できないらしい。(受け側は同じ金具を使うのに。。。)
      まあ、あと化粧パネルのスカスカ扉と、無垢扉で比べたら当然無垢が良いに決まってる。そうなると、そこそこの追加投資になってしまう。

     

4月30日:グレードアップ
壁紙選びの際に、気になった内装建具の部屋ごとの最終状況を含めて、昨日の現地査察(爆)で気になった箇所も含めて、現地打ち合わせ。

その内容は、先日の記事に補足しています。

で、現地で待ち合わせた現場監督 Tさんより、「いいニュース2件ですよ。」と(?o?)

1件目は、サッシの件
当初、書斎〜通路の窓を通風目的で縦すべり窓3箇所をセレクト。
コスト的に、窓枠が手の届く箇所は手で押し開くタイプ。
届きにくいところのみ、ハンドル操作開閉タイプ。
としてたんですが、網戸まで含めるとコスト的に殆ど変わらず、開閉時に網戸を上下させるのも煩わしいってことで、グレードアップしてくれるらしい。

もう1件は、屋根瓦。
もともと、とあるメーカーの防災瓦が咲蔵工房さんの標準タイプなんですが、瓦を変更するんだとか。
ワンランク上の、CMでよく見かける鶴弥の防災瓦にグレードアップしてくれるらしい。

なんでも最近、標準タイプに使っていた防災瓦を、みのもんたのCMでおなじみのタマホームが、標準仕様として採用したらしい。

そうなると、当然瓦メーカーも今まで以上の数をこなす事になり、咲蔵工房さんとしては、品質面での安定供給を不安に感じたんだとか。
で、元々全国展開中の鶴弥の防災瓦にシフトすることを決めたそうで、初採用ということもあってグレードアップが決定。

他にも、細かいところで実は密かにグレードアップしていたり、まだ決めかねている建具回りも、追加投資の可能性が。。。

ちょっとしたこだわりから、だんだんモデルハウス化していくようで、ちょっぴり不安も。
(営業する方としては、当然モデルハウスに成り得る家が出来上がれば、格好の宣伝になる訳で、予算の範囲内で頑張りたいこともあるでしょうしね。)

でも、こだわって決めた部分なので、その点は納得した上なので、身の丈はわきまえた上での自分らしさが出てくるのかな?

しかし、ドアノブだけのために扉の素材を変更するかどうか悩んでいる自分って・・・orz