6月、この時期はぶどうの作業に大忙し。
四季彩農園ではこんな仕事をしています。
私たちの仕事、そして動物との暮らしをご紹介します。

わんこたちに朝ごはん。
そしてヤギ・羊たちと朝のあいさつ

AM9:00
今日の作業はぶどうの摘粒とジベレリン処理。
ぶどうの房一つにつく理想の粒は35〜40粒。
混み合った房の粒をハサミで整理していきます。

道具はこちら。
ハサミと
ジベレリンという肥大促進と種なしにする効果のある植物ホルモン
(植物によって生産され、植物の生理過程を調整します)、
ジベレリンをいれるポット。
それから、35〜40粒のきれいなぶどうの房のイメージを
頭に置きながら作業開始です。

ジベレリン処理の済んだ房。
赤嶺(せきれい)という品種です。
粒がたくさん残ってしまっているので
ハサミで一粒一粒落していきます。

約1分後。
こんな感じで粒の数を減らします。
穴が空いているように見えますが、
9月の収穫までに粒がふとり、隙間を
埋めていい房の形になります。

これでこの房の摘粒は終わりです。
次の房へと続いていきます。

AM10:30
コーヒー休憩。
木の陰で休み、差し入れで頂いた
すももを食べました。

PM0:00
お昼の休憩
30分のお昼寝の時間もとり、
昼からの仕事に備えておきます。

PM1:30
お昼の作業の開始。
お父さんは玉ねぎ畑で収穫作業。
お母さんといくみはぶどうの摘粒を続けます。

PM3:00
コーヒー休憩。
ぐらがお菓子をねだりに寄ってきました。

わんこに夕方のごはん。
どうぶつ達も新しい草のあるところへ移動します。
暑い日には塩気を欲しがるので岩塩と水をやります。

PM7:00
緑に囲まれた農園での一日の仕事が終わります。
また、明日も作業を続けていきます。


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四季彩農園の一日