10月の絵本
| 日中はまだ暑さを感じるものの、朝夕は少し涼しくなってきました。園庭のイチョウの木に、銀杏が鈴なりに実をつけ、黄色く色づき、少しづつ秋を感じるようになりました。 今年の中秋の名月は10月6日ということで、今月は月が出てくる絵本を選んでみました。秋の夜長にゆったりと絵本を楽しんでみてください。 |
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お月さまや、お月さまの前を横切る雲とお話しするように描かれた絵本です。 子どもたちと見ていると「こんばんは」に合わせてあいさつする姿も見られます。 作:林 明子 発行:福音館書店 |
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静かな月夜に動物たちが次々と集まり、ちょっぴりユーモラスでにぎやかな出来事が繰り広げられるお話です。 文:齋藤浩誠 絵:本橋靖昭 発行:福武書店 |
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「おつきさま いくつ じゅうさん ななつ」というわらべうたのリズムに合わせて呼びかけられた人、犬、ネコ、くまの赤ちゃんたちが「ひとつと ふたつか」とリズミカルに答えるわらべうたの絵本です。 作:瀬川康男 発行:福音館書店 |
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娘に月をせがまれて、パパはながーいはしごをたか-い山にたてかけ、本当に月をつれてきました。 作:エリック・カール 訳:もりひさし 発行:偕成社 |
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お月さまを一口かじってみたいという動物たちが次々に自分の背中に他の動物をのせていきます。そして、とうとう...。 作・絵:マイケル・グレイニエツ 訳:いずみちほこ 発行:らんか社 |













