12月の絵本
寒さも少しづつ厳しくなり、冬の訪れを感じる頃となりました。寒さに負けず子どもたちは園庭に出て遊んでいます。早いもので・・今年もあと1ヶ月となりましたね。 |
ふたつの丸といろんな形が組み合わさり、「まるまるえっへん」「まるまるにっこり」など、目に見立てて、顔の表情のように見えてきます。くり抜かれたふたつの丸い穴と、シンプルでやわらかい線の組合わせが、さまざまな形を生みだし、めくっていくのが楽しい、穴あき絵本です。 文・絵:中辻悦子 発行:福音館書店 |
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ねみちゃんが作ったクリスマスツリーをぞうくんあひるくんたちが「ちいさい」と笑いました。でも、本当は大きなあるものの飾りだったのです。 作:なかえよしを 絵:上野紀子 発行:ポプラ社 |
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ぐりとぐらが雪の上に見つけた大きな長靴のあとをつけていくと、自分たちの家でした。家の中にいたのは??? 作:中川李枝子 絵:山脇百合子 発行:福音館書店 |
神様からの贈り物は、天使が赤ちゃんのもとへ届けるのでした。赤ちゃんの様子を見た神様がとっておきの贈り物を一つ一つ選びます。その贈り物とは、一人一人違ったとっても素敵な個性なのです。 さく:ひぐち みちこ 発行:こぐま社 |
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「はい こんにちは」と出会ってから「はい さようなら」と別れるまでに、いろんなことがおきます。どんなお世話になったのか、絵を見くらべて想像してみてください。 わらべ歌「おちゃをのみにきてください」を題材にした、おかしくて想像力が刺激されるユニークな絵本です。 さく・絵:やぎゅうげんいちろう 発行:福音館書店 |