2月の絵本
この時期は、外の空気の冷たさを全身で感じたり、雪がはらはらと降ってくる様子を眺めたり、陽だまりの温かさにほっこりしたり、冬ならではの自然体験ができますね。今月は寒い日も楽しめる絵本を選びました。お父さんやお母さんの膝でお互いの体温を感じながらゆったりと絵本を楽しんでくださいね。 |
あひるちゃんがタオルやせっけんを持ってどこかへ出かけます。「どこいくの?」と聞くと「いいとこいいとこ」とあひるちゃん。あひるちゃんはどこへ行くのかな? 文:松谷みよ子 絵:いわさきちひろ 発行:童心社 |
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山からこうさぎやこぎつねなどが「おおさむ こさむ」と、とんできたあと、おしくらまんじゅうが始まります。みんなでおしくらまんじゅうをすると体が温まり、おおさむこさむは吹き飛ばされました。 文:松谷みよ子 絵:遠藤てるよ 発行:偕成社 |
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部屋の中から窓の外のつららさんに「つらら つらら つららさん はるは近いかどうか教えてよ」とたずねると、つららさんはどんなふうに答えてくれるのかな? ぶん:小野寺悦子 え:藤枝つう 発行:福音館書店 |
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雪が降る寒い日にこいぬやこねこ、きつねたちが「さむいよ~」とストーブで温まっていると、ばばばあちゃんが寒い日の温まりかたを教えてくれることになりました。楽しいばばばあちゃんのお話しです。 さく・え:さとう わきこ 発行:福音館書店 |
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ページをめくると、一枚ずつおせんべが焼けていきます。 どのおせんべが焼けるかな? 構成・文:こがようこ 絵:降矢なな 発行:童心社 |