釣 行 記 その27                 
 (久々のジャッカル釣法 編)

<いざ、出陣!>
8月25日
今回は ジャッカル氏、大物族のA氏、すなちゃんの3人
午前5時半、津島町北灘に入り、出船する。
ポイントは 通称 「奥」。水深は20〜25m程だろうか。
<ダンゴ・ダンゴ>
釣場到着後、ダンゴ作りから開始。
何時もなら ここで大物族のA氏にプレッシャーを与えるのだが、
久々のカセ釣り、そんな余裕が無い。

***********  配合  ***********
オカラダンゴ*1 サナギ2kg*1 市販のダンゴ(5kg)*1 土2kg
***************************
で1回分。これを3回作ると 12時間分。

過酷なレースは 今、始まった。
 

手前の 逞しい男前が すなちゃん
向こうの 痩せたのが 大物族のA氏
<最初は・・・>
上層部は 15cm位の 小アジ。
海底付近は 25cm位の アジ。
アジばかりの中、ダンゴを打ち続ける。
毎回毎回、ダンゴにアジが 猛烈にアタックしてくる。

午前6時30分、ガツン!ダンゴへの1撃。
ニヤリ。
ダンゴが割れて アタリが有る!
すなちゃん (チヌじゃ〜)

ビシッ!!
・・・・。 素バリをひいた・笑。

すかさず ビシッ!!
ジャッカルさんが釣った。

ボキッ!!
大物族のA氏が 穂先を折った・笑。

チヌのオンパレードの始まりである。

 

最初はやっぱりジャッカル釣法
(山陽オイスターズ現会長)
<海底は・・・>
チヌだらけのハズなんだけど
ダンゴが割れた途端、アタリが穂先に出ない。
第3の穂先 (アソコじゃ〜ない。感と言うか何というか。) で
アワしていく。イマジネーションの世界。
いわゆる ジャッカル釣法で釣果を延ばしていく。

随分、一緒に通ったから 何となくだけど分かってきた。
従って 私の釣果も延びる。
 

チヌ43cmゲット!!
やっぱり、このお方はチヌが好き!
<とうとう・・・>
夕方の6時まで これと言った 盛り上がりは無く
「随分、食いが渋かったなぁ」 と 思ったが、実際には かなり釣れていた・笑。
型も32cm前後が アベレージサイズだろうか。

大物族のA氏 47.5cm
ジャッカル氏 43cm
すなちゃん 42cm

で終わる。

まぁ、手短だったけど。この続きは 来週また有るので お楽しみに〜♪

 
(本日の釣法、仕掛け)
竿:   がまチヌ競技1.4m
リール: チヌジャッカー太巻仕様、
ライン: トルネード2号、業務用
ハリ : チヌ針5、6号
エサ : オキアミ生L、活きサナギ(パック)、カメジャコ(特大)

釣法: ジャッカル釣法
 
(本日の釣果)
すなちゃん  チヌ 42cm頭 41枚  真鯛 40cm頭10枚 アジ多数

大物族A氏  チヌ 47.5cm頭 31枚  アジ多数

ジャッカル氏 チヌ 43cm頭 26枚  アジ多数


(本日の教訓)
シメる役目は 大物族のA氏に限る!!
 

A氏は シメルのも得意だ!
これでチヌ17匹分
真鯛少々



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