平成29年12月10日(日)今治市中央公民館で扶合茶会が開催されました。

   

茶会に先立って今年度の物故者に対する供茶式が行われました。

   

今日も大勢の会員が集まりました。右は待合の軸「相笑相談」です。見ていると心の底からほのぼのとした温かい気持が湧いてきます。

   

本席の準備ができました。床のお軸は「壺中日月長」、室内にいると、ゆっくりと時間が流れるという意味だそうです。青葉太陽作の銀杏の菓子器に盛られたお菓子が出てきました。

   

お当番は淡交会今治支部の五組の先生と社中さんたちです。時節柄、準備等大変だったと思います。

   

静寂のうちに、去り行く年がなごり惜しく感じられたお席でした。どうも有り難うございました。