平成30年3月7日(水)~12日(月)いよてつ高島屋で愛媛県いけばな芸術協会創立50周年記念選抜いけばな展が開催され1万5千人超の人で賑わいました

   

和装の女性が来場者をお出迎えしました。会場のローズホールには大作・中作350瓶が展示されていました。

   

入り口に置かれた竹を使った大作が花展のレベルの高さを来場者に期待させます。

   

いけばな愛好家は1点1点丹念に作品を鑑賞していました。会場内は春の到来の兆しに満ちあふれていました。

   

深山には残雪がありますが、それを押しのける力強い春の息吹が感じられます。これがいけばな芸術の魅力というものだと思います。

   

会場内には、県内で活躍している12団体の選抜された作品が展示され、各流の個性と魅力が発揮されていました。

   

2年前この会場で開催された池坊展でお会いした人も見に来てくれました。右写真のカナダ人は日本の生け花は素晴らしと感心していました。