平成31年3月17日(日)今治市中央公民館で中央公民館文化祭が開催され大勢の来場者で賑わいました。

 
 

公民館の3階でエレベータを降りると、俳句の作品で来場者が迎えられます。ここを抜けると、淡交会主催のお茶席です。大勢の人がお茶を楽しんでいました。

 
 

来場者が多く席が足りないために、予備の席へもお茶が運ばれました。床の軸は「花間笑語声」、花が咲くと人々の喜ぶ声が聞こえるという意味です。西垣宗興和尚筆、白井半七絵、桜見画賛です。

 
 

立礼のため御園棚が用いられています。立派な設えです。お茶席の雰囲気が一段と良くなります。お茶席の前の室には、生け花の作品が展示されていました。力作がずらりと並んでいます。

 
 

2階へ降りても生け花の作品が展示されていました。生け花の盛んな土地だけあって作品の質の高さには驚かされました。絵画や写真もありました。

 
 

今治市は絵画や写真の愛好家が多いことで、県下にも知られています。さすがです。大作が多かったです。

 
 

手芸作品もデパートで売られている商品と遜色ありません。陶芸作品もレベルが高いです。指導者の技量の高さには感服しました。