令和2年10月31日(土)・11月1日(日)第38回今治文化・芸術祭が今治市の「愛らんど」で開催され、大勢の参観者でにぎわいました。

 
 

今治市周辺の地域ではコロナ禍で軒並み文化祭が中止されましたが、今治市のみが開催しました。コロナに負けぬ今治の文化人の心意気を大いに示しました。

 
 

開展早々大勢の参観者で賑わいました。右は、毎年圧倒的な大作を出品して参観者を驚かすグループの作品です。今年はやや穏やかな作品です。

 
 

池坊東予支所の作品を紹介します。左の2作品は生花正風体(左)と立花正風体(右)です。右の作品は来年に予定されているオリンッピクをモチーフにした自由花です。

 
 

左は自由花です。右の2作品は生花正風体です。秋の爽やかな風情を表したものです。

 
 

左は竹の花器に生けた生花正風体です。右は銅器に生けた生花正風体です。赤のサンゴミズキと白菊で秋の風情を表しています。

 
 

左は自由花で、紅葉した葉をふんだんに取り入れて秋の風情を表しています。支所の作品は以上ですが、支所の作品には注目する参観者が多かったような気がします。

 
 

まさに錦秋の秋を飾るにふさわしい117点の作品に参観者は大いに満足されたようです。