令和3年10月23日(土)・24日(日)第39回今治文化芸術祭が愛らんど今治で開催され、大勢のいけばな愛好者で賑わいました。

 
 

コロナ終息が近い報道がある中、各地のイベントや文化祭の多くが中止されているが、今年も今治華友会は花展を愛らんど今治で開催、今治華道人の心意気を発揮しました。

 
 

若者から幅広い年代の人達に生け花を楽しんでいただきました

 
 

今回の注目は複数人席でした。左は3人席、右は6人席です。新しい花展の方向を示しています。直接見られた参観者はどのように感じたでしょうか。

 
 

次に、東予支所の作品を紹介します。左は立花正風体、右は左は立花新風体です。

 
 

左右とも生花です。左は赤いケイトウが、右はストレチアが効果的です。

 
 

左右とも自由花です。花器と花材の調和が見どころです。

 
 

左は生花です。右は自由花です。両作とも花材の赤が効果的です。

 
 

左は生花です。以上が東予支所の作品ですが、大勢の方にお楽しみいただきました。

 
 

次に、全117作品の一部をご紹介します。何れも個性的で、魅力があります。

 
 

色々なタイプの作品に出会えるのがこの生け花展のひとつの魅力です。ご来館のいけばな愛好者の方々に深く感謝します。