国立オペラ座を通り過ぎて、私たちは再び市内見物に出かけました。日本人にとっては珍しいものが沢山ありました。

 
 

オペラ座の全景です。右写真がオペラ座の入り口の風景です。前面が総ガラス張りで、内装も含めてすべてがモダンな感じです。しかし、内部で演じられているのは古典的なものが多いそうです。

 
 

ここは岩盤をくりぬいて造った音楽ホールです。当地では似たような施設が何カ所かあります。音響効果が良いので、ここでのコンサートは評判が良いとのことです。

 
 

左写真は音楽ホールの入り口です。洞窟のホールであることを予想させる雰囲気です。右写真は元老院広場の銅像の前です。この辺りがヘルシンキ市内観光の中心です。いつもきれいに整備されているようです。

 
 

地元の若い人と一緒の記念写真をお願いしました。フィンランドの高福祉政策に憧れて最近移民として沢山外国人が入って来るといわれています。いろいろな国から来人にお会いしました。右写真は元老院広場の全景です。

 
 

左写真は元老院を中心にした遠景です。空気が良く、空もきれいです。右写真は当地で最大規模のロシア正教のウスペンスキー寺院です。

 
 

寺院の内部に入ってみました。内部にはテンペラ画が飾られていました。そのため、内部は厳かな雰囲気につつまれ素晴らしいの一語に尽きます。

 
 

細密なタッチで描かれた宗教画に参観者は、しばし時の経つのを忘れ見とれていました。

 
 

フィンランドには昔からの宗教があったはずです。ロシア時代が長かったことが人々の心の中まで変えてしまってのかなと思いました。