11月9日(木)~13日(月)京都の池坊の本部で開催された令和5年度旧七夕会池坊全国花展へ行ってきました

 
 

久し振りの京都です。家内は六角堂の境内にある花心苑にお世話になりました(右画像)。京都滞在中は、連日の小雨交じりの曇天でした。残念。

 
 

花展は池坊道場1階から拝見しました。入り口には、秋の風情で来場者を迎えてくれました。

 
 

左は次期家元の専好様の作品です。京都東山に自生しているキタニギクとシュウメイギクが使われていました。右は専永宗匠のお席です。

 
 

お茶席にも寄ってみました。沢山の素晴らしい作品に圧倒され、少し疲れました。

 
 

道場の見学を終わり、池坊本館5階へ行きました。東予支所長の花席へ直行、見慣れた立花正風体が他の作品を圧倒する雰囲気でそそり立っているので安心しました。

 
 

大勢の参観者に見ていただきました。5階の展覧席には120瓶のすばらしい作品が並んでいました。花展全体では600瓶以上のような気がしました。さすが生け花の元祖だと感動しました。

 
 

コロナで休止していた大丸京都店における展示が再開されました。会員による作品とはレベルの違った作品が展示されていました。

 
 

参観者は作品が発する圧倒的な迫力に生け花の力を感じました。右は専永宗匠の作品です。