平成30年7月8日(日)河野美術館で光輝流の「涼みの茶会」が行われました
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待合では七夕飾りが参会者をお出迎えです。本席にも、涼みの茶会の設えが整っていました。
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参会者も夏らしく涼しげな装いの人が多く見られました。亭主の矢野先生から茶席の説明がありました。いつもながらの心のこもった工夫に感心しました。
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お点前は煎茶親子教室の先生です。今日のお運びさんは若手です。
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初々しく、爽やかな感じが漂っていました。ベテランの方々に遜色ありません。
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お菓子の銘は「祈り」です。桃の実をゼリーの皮で包んでいます。お軸は柳原極堂の「家は皆 海に向かいて夏の月」です。海開きの風情を詠んだ句です。
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お花は夕顔の実を花器に、ニシキギ、キンシバイなど5種類の花材を混ぜ生けして若葉の緑の爽やかさを強調して、席中に涼風を送り込んでいました。点前座の結界の紫ホオズキは当地では余り見かけない花材なので参会者の注目を集めました。
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